Daily notes: 次女、都内回帰迎撃前の静けさ

二女夫妻の新居が完成。

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オットとワタクシも出動して、預かっていた荷物を運搬。
孫にも、後期高齢者にも、居候の荷物にも、何かと活躍3列シート。

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久々に都心を走る。
おーっ、東京タワーがデカいわ。

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あ、六本木に引越したわけではありません



お預かりしていたお猫サマも、都民に復帰すべくキャリーバッグに in。

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鋭意、荷ほどき中。
と、ファンヒーター前から動かないお猫サマ(と全く遊ばないネコじゃらし)。

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エアコン工事を監視。

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ニュートイレを試して。

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キッチンカウンターで ご飯の催促。

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いつものベッドでくつろぐ。
超絶適応力。。。

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一戸建てと申しましても、いわゆる都会の狭小住宅。
こんな屋根裏収納がありがたい。

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東京都民に戻って行ったけれど、カーテンは鎌倉スワニーでオーダー。

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新旧鎌倉マダムに愛される生地屋さんで、独特のセンスと品揃え。

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とりわけ南欧風プリントが豊富で、まさに二女のツボってわけ。

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仕上がって設置したら、見に行くわ。

夫婦力合わせて、人の集まる楽しいおウチにして下さい。
(ローン返済もがんばってね~)





初夏からの長女(とその一味)滞在~二女(と猫)を経て、オットと二人暮らしに戻ったわ。


ちょっとリセット的お一人様なある日。


七高通り下の踏切では、三脚設置で江ノ電を待ち構える人が。

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ワタクシは、海沿いをひゅーんと(制限速度で)横須賀方面に。
まず長者ヶ崎のビュウスポット。

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気持ち良いわ~
うっすら江の島が見える、今日は富士山はダメね。

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位置関係は こんな感じ。

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ここから先は横須賀市。

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もすこし先に進むと、立石公園というこれまたビュウスポット。
岩場や小さな島が無い七里ヶ浜周辺とは異なる海岸の景色。

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あの出っ張りの先は三浦方面。

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立石公園駐車場に面して建つレストラン「Don」。
テラスから夕陽を観ながらのお食事で人気、まだ行ってないけど。

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12月にしては暖かい、穏やかなお昼どき。

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お腹が空いたので、ランチを。

逗子に戻って、イタリア好きから教えてもらった「Bla on the beach:ブラ・オン・ザ・ビーチ」。

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ブラ、はイタリア北部にあるスローフード発祥の地名。
シェフは小田原の江之浦というところでレモン農園を持っていて、料理にも自慢のレモンがたっぷり使われている。

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お野菜ももちろん自家製、レモンウォーター美味し♪



手打ちのタリアテッレでレモンとオリーブとツナのトマトクリーム。
レモンの練り込まれたパスタ、ソースにも色んな野菜が溶けあっていて噛めば噛むほど…な味わい。

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実は看板にもあるように生牡蠣も自慢らしく、夜にオイスターバーとして訪れてみたいけど、農家の仕事が忙しいので、夜の営業は土曜だけ。

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シェフとの会話も楽しかったし、また来たいな。
ごちそうさま。



あ~、なかなか良いお一人様リフレッシュ。

こういう日、年明けまでは無さそうだしね…空襲警報が聞こえてきてるんだもの。。。







おまけ nipotini。




「そろそろ鎌倉攻め冬の陣ですね」
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「今回は新兵器も投入です」
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「あたち?」
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「未知なる戦闘力を秘めていますの」
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“噛み技” 進化中…


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# by vicinoamare016 | 2018-12-04 11:00 | 日常の記録 | Comments(0)

徒歩圏ご飯:シチリアーナ

イタリア本国人たち曰く「イタリア料理というジャンル無し。あるのは、トスカーナ料理、シチリア料理、ピエモンテ料理、プーリア料理…」。

つまりは、地方色(=おらが村が一番だぜ!意識)が強く、ひと括りにでき(=されたく)ないわけで、ローマやミラノのような都会でさえ、ご当地メニューを提供するレストランがほとんど。

舞台転じて、今や世界トップクラスのハイレベルお食事処ひしめくニッポン。
もちろんざっくり「イタ飯」な店はあるものの、かなりの率で「南イタリア料理」「チロル料理」「トスカーナ料理」等、ちゃんと特定エリアを銘打ったレストランが多い(イタリア料理に限ったことではないが)。


前置き長いわっ


でね、ウチから徒歩13分、海沿いのお店「SICILIANA」。
シチリア料理がメインなのかな~、海に面してるしね~・・・


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と思ったりしたけど、そーゆーわけではないらしい。

いや、小学生でもちょっと考えたらわかるでしょ、『七里(ヶ浜)のシチリアーナ』。

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ワインは 意地で シチリア産に



江ノ電の駅からもすぐ、国道134号線に面した海見えロケーション。
三浦半島から江の島までぐるりと見渡せるテラス席もあって、夕暮れどきはこんなイメージ。


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若干 美化しすぎ…



日が暮れてから行くと、テラスは焼きたてフォカッチャを冷ます場所。

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メニューにもシチリア感なく、ピエモンテ地方の名物バーニャカウダがイチオシ。

あら、カラフルな地元お野菜てんこ盛り、ディップも温かくて美味しー。

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オットは、シチリアだろうがピエモンテだろうが、世界中どこに行ってもとりあえずビールなんだけどね。

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塩煎り銀杏。

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オリーブオイルと合う



芝エビのフリット。

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宮崎地鶏のグリル。

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のってるのは、タレッジョとアンチョビ


スパゲッティ・プッタネスカ。

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イタリアのどのへんの料理?とか、プッタネスカにしてはトマトソース勝ちすぎでしょ、とか、シェフはどこで修業したの?とか、気になっちゃう人には向きません。

でも、どれも美味しいの。
地元の食材を活かし、イタリア風に、ちゃんと味が決まってる。



昼間は おデートで、日が暮れるとご近所さんのリピーターで賑わう。

明るい時間はこんな感じ。

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お隣(の隣?)の建物には、ロンハーマンと、黄色いテントのbills。
朝早く撮ったので誰もいないけど、お天気がいいと行列。

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でね、1週間後に再訪。
会社帰りオットと七里ヶ浜駅で待ち合わせて、夕飯。

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もうシチリアは全く意識せず、マルケのヴェルディッキオ。
(あ、オットはもちろん最初はビール)

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バーニャカウダという名の鎌倉野菜スティックサラダ。

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芝エビのフリットはテッパン。

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アンチョビのピッツァ。
これも、石窯焼きでもなければピッツァイオーロが捏ねた生地でもないけれど、美味しいからいいの。


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ワタリガニのパスタ。

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この日も、常連さんたちがご近所ネタトークで盛り上がってた。
美味しかった、ごちそうさま。



外に出ると134号と海はこんな感じ。
(まだ21時くらい)

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イタリア℃も、シャレオツ℃も低めだけど、なんだか使い勝手がよいわ。
きっと近いうちにまた来ちゃうだろな。

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おまけ nipotini。



「じぃじ&ぐらんまに再来のクィーン・ブームは継続中ですが」
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「あえての初期エルトン・ジョン風 ポク、どうでしょう」
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「お兄様、もっと季節感を取り入れたらいかがかしら?」
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そうねー、そろそろよねー。

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ツリー設置完了! by ぐらんま


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# by vicinoamare016 | 2018-11-24 17:09 | 食(おそと) | Comments(4)

焼き鳥難民、小町のひら乃コンツェルンを制覇

鎌倉に移住してもうすぐ2年。
海の近くだからこそのお店、都心のテナント料払ってちゃ提供できない値段のお店、古都ならではエピソード付のお店、もちろん理屈抜きに美味しいお店もあって、それなりに外食も楽しい。

でも、焼き鳥屋さんがねぇ。
だいぶ前に訪問した「鉄砲串」も 悪くなかったけどーーー

中目黒時代。
今や別格「鳥しき」をはじめ、「鳥よし」「いぐち」「笹や」「鳥まる」「串若丸」「とり彦」「阿部」…高級店からちょい呑み系まで、困ることはなく。

いや、あるにはある。


例えば、ガイドブックにもよく登場する「鎌倉やきとり 秀吉」。
テイクアウトもできるので、散策途中に買って食べ歩く人も。

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買って帰って温め直しても美味しかった



お店で出来たてを食べたことは無かったので、夜に行ってみた。
誰もいない夜のレンバイ、の

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隣。

オシャレ感など無縁の こなれた佇まいながら、地元ダンディたちが昼間から角打ち的に立ち寄ることでも有名。

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店外通路の縁台で飲むのがツゥ?でも、ちょうどカウンターが空いたので中へ。

見上げると、鶴岡八幡宮の流鏑馬神事・的中札がズラリ。
なぜ「やきとり 頼朝」じゃないんだろ。

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ギネスとラガーのハーフ&ハーフで乾杯し、ぎんなん、手羽、せせり、レバー、砂肝、ねぎ間、やげん。。。狭くてあまり写真が撮れず。

あ、ここのファンが必ず頼むのが、左下・秀吉玉子。

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おや? マスターのポスターだわ、カッコいいね。

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女将の愛想がいいわけでもなく、特に安いとか超美味ってほどでもないけれど、メニューに季節感も工夫もあって…、場所というか、オーラというか、不思議な魅力がある焼き鳥店。

そのうちまた行きましょっと。




別の日。
んぢゃ、藤沢の焼き鳥は?

駅近くで見つけた「花火」へ。

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ハートランドとレモンハイ、さんまとカマスのお刺身、ぎんなん、手羽先、うずら、ベビーコーン、レバー、砂肝…。

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天青とすだちハイ、せせり、ねぎ間、アスパラ、鴨焼き…。

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どれも美味しいんだけど、お刺身その他のメニューが豊富すぎて。
店の外に漂ってくる炭火焼きの煙も無し、焼き鳥コアコンピタンス不足(笑)
しっかり食事もできる便利な居酒屋さん。




よっし、鎌倉で再サーチ。

小町通りの路地を入った「やきとり ひら乃」。
ここも、老舗かつ有名店ではある。

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狭い厨房をぐるりと囲むカウンター席のみ。
「秀吉」もそうだったけど、なぜか隣の席には金髪碧眼のおぢさんたち。


あえての瓶ビール、お通しはカリカリ梅、島らっきょう、冷やしトマトで始めて、ぎんなん、つくね、レバー、砂肝、手羽先。

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パンク系ファッションの焼き担当お兄(おぢ?)さんが手際良く串をさばき、うずら、せせり、やげん、しいたけ、牛バラ…

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ちょくちょく常連さんが出入りしては、注文のついでにマスターとご近所情報を交換していく。

そして あがりに 鶏スープ♪

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焼き鳥屋らしいメニューに特化していて、多くのお客さんがこの店の焼き鳥と雰囲気が目当てで来ててイイ感じ。

うん、また行きましょっと。




ここからちょっと 毎度 脱線。

鎌倉の小町通り界隈で、ラーメンと串あげのお店も多角経営(笑)する「ひら乃」。


「ラーメン ひら乃」、店構えからも明らかなように、創業から48年だそう。
どんぶりを置いたら幅いっぱいになるカウンターに7席のみ。

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『店を始めた頃、小町通りに食堂なんて殆ど無くてね。海寄りの住宅地や会社の保養所の人たちが食べに来てくれてました』 by マスター。

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都会の激戦区で行列が出来る店のこだわりラーメンとは異なる。
地元の麺好き御用達「邦栄堂製麺」の細ちぢれ麺に、シンプルながらコクのあるスープ。
シナチク(メンマじゃないよ)たっぷり。




そして、「串あげ ひら乃」。


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カウンターに座ってハイボールを頼む。と、このセットが置かれる。
お手軽コースや、お野菜コース、ストップと言うまで出てくるおまかせシステムもあるけど、アラカルトで。

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アスパラ、うずら、ナス、しめじホタテ、エリンギ、シロギス…。

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エビ、セロリ、レンコン、しいたけ、カマンベール。
〆は、炭水化物を我慢して揚げ出し豆腐。

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やっぱ、人に揚げてもらって少しずつ色んなモノを揚げたてでいただくのが一番の贅沢だわ。

ごちそうさま、また行きましょっと。


店を出た21時半過ぎの小町通りは人もまばら。
中目黒ならまだ子供の時間だけど、鎌倉の夜は早いのだ。







おまけ nipotina。




「手羽中~手羽先」
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「もも肉(ひざ上~下 & もみじ)」
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「せせり」
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「ほほ肉」
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「飛びますっ、飛びますっ」
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# by vicinoamare016 | 2018-11-17 06:46 | 鎌倉 | Comments(2)

Daily notes; 其処彼処

オット国内出張につき、早朝に藤沢まで送る。

2時間後・・・

スーパーこまち?

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なんか、連結。

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初めて乗る「かがやき」。

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以前、金沢出張は飛行機だったのに、かがやき乗りたさに地上移動。

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ちょっと乗って みたいけど・・・
(というより、北陸お魚三昧したい)

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・・・仕事しなさいっ!




ワタクシは 義父の病院に付き添う日なので、新百合ヶ丘のオットの実家へ。

わかる人にはわかる「弘法の松」交差点。

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オットの両親がこの地に家に住むようになった40年以上前に比べると、大賑わいの新百合ヶ丘。
週末ともなると駅周辺は大混雑、子育て世代も多く、活気がある。

にもかかわらず、気の利いたお食事処は皆無に等しく。


グルメ不毛のこの地で唯一、遠方からもお客さんが詰めかけるのが、洋菓子「リリエンべルグ」。


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珍しく駐車場が空いてたので、寄ってみる。

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秋の一番人気 モンブラン、と新百合カスター。

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焼き菓子も大人気、空いてるといっても、お客さんは引きも切らず。

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隣はカフェスペース、というか建物。

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義父たちには、キャラメルクッキーを。
生キャラメルクリームを挟んであるので要冷蔵。

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さて、病院に行きましょかね。


89歳。

あちこち散発している不具合については、徒歩圏内のお医者さんに自力で通っているんだけど、睡眠時無呼吸症候群が判明して医療機器を装着するようになってからは、聖マリアンナ医科大付属病院に行かなくてはならず。


通称CPAP、装着した機械から圧力をかけた空気を気道に送りこんで、寝ているときの無呼吸を防止する治療法。

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帝人のHPより拝借


ご多分に漏れず、大学病院の待ち時間は長く、フロアは広く、受付や会計も機械化が進んでシルバーフレンドリーには程遠い。

弱っているから病院に行くのに、元気じゃないと病院に行けないという矛盾。
なので、車で送迎。


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治療そのものは順調で、無呼吸の数値は驚くほど改善しているんだけれど、義父の不調はそれだけが原因ではない。

じわじわと認知症状が進む義母の介護。
いや、フィジカルには義母の方が格段健康なため、本人には世話や心配をかけている自覚がないというねじれがあるのも、義父のストレスを蓄積させている。

加えて、息子夫婦や他人(自治体のサポート等)に助けられるのを情けないと感じるタイプなので、こちらから先回りしてニーズを訊き出さないと、自分からは頼らない。


「これからサンダーバードで大阪に移動しま~す」 by オット

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やっとこないだ要介護認定も取得、月に2~3回ペースで差し入れとともに様子を見に行って善後策を提案しまくっているけれど、なかなか事態は好転しないわぁ。



「681系だよ~」

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ワタシたちとの同居も、施設への入所も、選択肢として視野に入れてくれている(ようだ)けど、高齢者が「住み慣れた家から離れる」こと自体に抵抗を感じるのは想像に難くない。

ま、高齢の親を抱えている/いた人には、あるある懸案事項よね。



「こっちは683系の4000かな~」

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オットよ、お仕事しなさいっ!



激しく閑話休題。



つい先日公開されたこれ、今年観た映画で一番泣いた。

お涙頂戴話じゃないし、伝記映画じゃない(と思う)。
強烈に耳覚えのある曲を巧みに絡ませながら進むストーリー、そして。

クライマックスのライブエイドのシーンに突入すると、アドレナリン噴出→涙腺崩壊!

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上昇気流の只中で作ったはずなのに、自分の人生の特異な幕切れを予期していたかのような重くやるせない詩に、心が掻き乱される。

客席の其処彼処から、オバちゃんのすすり泣きとオジさんたちの鼻水じゅるっ。

No escape from reality.
「あれから ぅん十年、紆余が曲折しちゃったけど」
Anyway the wind blows.
「そだねー、阿鼻も叫喚させられたりね」

フレディーの声と名曲たちが、一気に30年前へ強制連行。


フレディーの顔が濃すぎるとか、やっぱ脚のラインが違うとか、そんな重箱の隅的コメントは無視。

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時々、久保田利伸サンに見える(笑)



触れる琴線の位置は異なっても、世代を超えてガツンとくるはず。

Carry on, carry on....








おまけ nipotino。



「Mama~、フレディーのぴちぴちパンツ穿かせて下さい」
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「特大のボトムレス・スタンドマイクもあります」
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「でも、Queenというより、Kingでしょうか」
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# by vicinoamare016 | 2018-11-13 17:39 | 日常の記録 | Comments(4)

京都のお酒ミニ講座

猫雑貨の続きではありませんよ。

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洛中にて Since 1893、佐々木酒造の社長(俳優・佐々木蔵之介氏の弟)による 日本酒ミニ講座に参加。

京都のお酒といえば 南部の伏見が有名だけれど、佐々木酒造は二条城のすぐ北側。旧京都市中で現在も蔵元を続けているのはここだけ。

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お酒の講座?というと、この料理が大吟醸のポテンシャルを引き出す、とか、素材同士の洗練されたアッビナメントが、なんていう『日本酒ソムリエによる利き酒セミナー』企画が多い昨今、こじゃれフードもイキったソムリエも無し。

醸造課程の説明や京都のお酒の歴史や現状など、正味でタメになるお話がメイン。

滋賀県民が京都府民に「琵琶湖の水 止めたろかっ」って言うキメゼリフがあるけど、実は京都は地下水脈が豊富で、京都盆地の下には琵琶湖の水量の8割近い良質の水が蓄えられているから、平気なんだって。

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銘酒の産地に良い水が不可欠なのは当然、そして良質の米…あれ? 京都およびその界隈って米どころのイメージはなくーーー

だって“都”だもん、米は年貢などで全国から集まってくるんだわ。
室町時代以降、幕府も酒造を奨励し、現在でも灘に次ぐ全国第二位の生産量を誇るのが京都。


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フラッグシップの純米大吟醸は、秀吉邸「聚楽第」敷地内に蔵があることに由来



酒米の銘柄や特徴、食米との違い、主力酵母「京の琴」などについても教わる。

ブランド酒米の代表・山田錦を大吟醸用に 38%にまで精米したもの↓。

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吸水させて、蒸して、冷まして、酵母を培養、タンクに入れて、40日ほど醗酵、もろみ搾り…
お酒が出てきたっ! 杜氏による利き猪口チェック。


どうも日本酒って飲み過ぎると翌日ツラくなる印象が強いんだけど、やっぱ美味しいよねぇ。
乾杯は泡モノ、食事のお伴にワイン、旨い日本酒には おかずもおつまみも不要(個人の感想です)。

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かつては洛中の方が盛んだった酒造り(室町中期は300軒、明治初期でも130軒)。
江戸をはじめ他地域での需要が増えるにつれ、水路に恵まれていた伏見がじわじわ逆転(現在、伏見は大手20軒)、ロジスティクスって重要。

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社長の佐々木晃氏(三男坊)


清酒の生産量は昭和47年頃がピーク。
日本人が嗜むお酒の種類は増え続け、今やその消費は70%も減少している中「京都の商売は続けることも大事」だと。


会社概要に、『従業員数:29名(ネコ含む)』と記すほど、全社的にネコ好きな職場、らしい。

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自社商品の過剰アピールもなく、社長のトークも軽妙で好感度高し。
面白く、タメになる時間。うん、行ってよかった。

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おまけ nipotino。



「お酒は 20歳になってから。なので、ウルトラマンゼリーを作ります」
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「まぜまぜ…。段仕込みも、もろみ抽出も不要です」
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「ウルトラマン、ゼットンには負けちゃうんですけどね」
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# by vicinoamare016 | 2018-11-08 11:48 | おでかけ | Comments(0)