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イタリアのストリートフードを作ろう会

秋本番到来! …なんて言う気になれない、しつこく続く残暑のような日々 (;´д`)
衣替えのタイミングと体調維持に難儀中。


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秋の味覚にこだわることなく、美味しく楽しく飲めますように(∀`*ゞ)、と。

イタリアンなストリートフードを作りましょうっ promoted by 山内千夏センセ🍳



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ストラッキーノチーズ登場…ってことは…(*´艸`*)


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この日の参加者には、プロのピッツァイオーロも😃
超加水のユルーい生地を捏ねる難しい作業はお任せして、と。


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発酵モノって家でやってみると、レシピ通りのつもりでもなーんとなく違う😠ってことがよくある。
温度や湿度を読むことも大事だけど、実際に何度も失敗しないと身につかない技なんだろな~


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柔らかーい生地を薄ーく伸ばして、ストラッキーノを挟んでー


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こちらでは、羊🐑ちゃんのお肉で串うち作業。


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あれはこれ、そっちのはこっち。

混ぜて、炒めて、煮込んで、焼いて、揚げてーーー
総勢6人 千夏センセのテキパキ指示に従ってー 労働後に美味しく飲むため111.png


次々と完成するお料理たち( ^)o(^ )


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その1:レッコ風フォカッチャ

リグーリアのストリートフード中で 断トツ大好物😋
本場ではクレシェンツァというチーズを使い、生地ももっと大きくビヨーんと丸く(たまに四角タイプも)伸ばし、上の生地を被せて焼くんだけど、国内家庭用ならこれで十分😋、後を引く美味しさ😋



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その2:クォッポ・ナポレターノ

クオッポ(cuoppo)自体は筒状の包み紙のことで、熱々の魚介のフリット(じゃがいもやキノコが混じることも)をクオッポに入れて竹串を添えた屋台フード。
トラットリアなどではデュラムセモリナを使ってサクっと軽めに供されるけど、食べ歩き用は少し衣がぷっくりしていて天ぷらに近いかも😋


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その3:スップリ

ご存じの方も多いであろう、ローマ版アランチーニ、つまりライスコロッケ。
ちゃんと玉ネギとひき肉から炒めて作ったリゾット、センターにはモッツァレッラ😋


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その4:スフィンチョーネ

ふかふかタイプのピッツァ、シチリアの定番ストリートフード。
見た目ボリューミィだけど、生地がふんわりと詰まってなく、具もアンチョビとオレガノが主役なので意外と軽くイケちゃう😋


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その5:アッロスティーニ

アブルッツォ代表は、ラム肉の串焼き。
ホントは炭火が一番なんだけど そこは千夏マジック、オーブンとグリルを駆使して絶妙な仕上がりに😋


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飲む順番はともかく、熱々のうちに食べたい羊ちゃん(・∀・)、同郷アブルッツォのモンテプルチャーノから🍷
合わないわけがない😋


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『美味しい~、でも植物繊維ゼロだわ~、でも、美味しい~』と、毎度のイタリア偏愛トークで盛り上がっていると…


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番外:ルーコラとイチヂクのインサラータ💛
なんと気の利いたお心遣い♪


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後半は、ババル・ワイナリーのマルヴァージアで作ったオレンジワイン。
ここ数年、ちょっとしたブームで玉石混交率高めなオレンジワインだけど、これは良くできてて料理を選ばない万能なお味。



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〆のアマーロまでいただいて、美味しく楽しく賑やかなひとときに感謝😊



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ストリート・フードだけど、ジャンク・フードぢゃないのよ、食材も手間もハイクオリティ<(`^´)>

カロリーは…(゜_゜)

# by vicinoamare016 | 2024-10-06 14:36 | 料理(お外) | Comments(0)

Daily notes と 伊ating outs

やっと、すこーしだけ暑さが緩んだ週末。

二女彼氏ムッシュ・A君、オットと釣りに行くことになり、我が家に前泊。
とーぜん翌朝は早い(5時起きね)ので、鎌倉に集合して夕飯は軽く済ませましょ、と。

若宮大路に面した「プッチェリア・べべ カマクラ」、御成側の大繁盛店「ラッテリア・べベ カマクラ」の姉妹店。
ピッツァは無いけれど、本家隣接の工房で作るフレッシュチーズはもちろん、プーリア独特のパニーニ:プッチャを楽しめる他、人気のアンティパスト類はテイクアウトも可能。


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まずはこれでスタートよね😋
…でも、クルマで来たし、明日早いし…ノンアルで😢


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メニューにパテやリエットがあると必ず頼む、ムッシュ。
カッペリがいいアクセント😋
パンは、二の鳥居近く「Bread It Be」のカンパーニュ😋


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カチョカバッロのソテー😋
ウチで焼くと溶け過ぎてチヂミみたく一枚になってしまうんだが…生ハムを貼るのが秘訣?
今度試してみよう


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こちらが "プッチャ"😋
具はモルタデッラ、ストラッチャテッラ、ルーコラ、トマト。
パンというより、パリっと層になっていて心地よい歯応え。



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信玄鶏と夏野菜のアーリオ・オーリオ😋
「鎌倉邦栄堂製麺」の低加水フェットチーネで。


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タリアータ😋
北海道標茶町産の黒牛だそうな。


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全員、ノンアルで耐えて20時には退店。


帰宅後、さすがにまだ寝れないよねーーー
ちょっとだけ2次会なんぞ (*´σー`)



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翌朝、ちゃんと起床、いざ出航🎣
ワタクシと娘はお留守番=鎌倉散歩&かき氷😋


この日はお魚さんの活性が悪く、竿頭でも10匹という渋いコンディションながら、なんとかアジ数匹ゲット <゜)))彡

いつものように「寿司割烹 五條」に納品 供給量少なくてスンマセン 。

来日後初、いや、人生初、自分で釣った魚を食べる体験をしてムッシュご満悦(^▽^)/


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オットは…
相変わらず月3回ペースで釣り船に乗りこみ、海とお魚のご機嫌が良ければ釣果30匹超えも珍しくなく、"釣アジ入荷"とメニューに書ける「五條」とは持ちつ持たれつ関係。


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その日の夕飯は、釣ってない魚メニューも色々いただけるし、もとより炊事しなくていいし、半日以上留守してくれるし♪ ワタクシ的にもありがたや。
どうぞ続けて下さいませ、な趣味(`・∀・´)


・・・・・・・・


話頭転じてーーー

藤沢方面に向かう途中でランチ@「Ecru 117」。

同じ建物階下にある「餃子の王将」看板の方が目立つけれど、藤沢駅南口の高ポイント店「リストランテ Ecru」のカジュアル系2号店。


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地名の藤沢市弥勒寺に因む”ミロクジーナ”(笑)という小規模商業施設(飲食3店、クリニック、室内ゴルフ練習場、不動産屋)敷地内にオープン、駐車場完備。



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平日11時台のせいか、先客は1組。
穴場ぢゃん、と後日休みの日に予約無しで行くと満席、繁盛してるのねん。


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ンドウィアとナスのアッラビアータ、モッツァレッラをのせて。


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玉ねぎとアンチョビ、ピゼッリをトマトベースで。


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平日ランチのCセットで、自家製パンとサラダ、カッフェ付。


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どれも美味しかったんだけど、キタッラとかトゥロッコリとかタリオリーニとか…このお店手打ちパスタ推しなのに、二人とも乾麺チョイスしてしまった(つд⊂)
やっぱ再訪してみなくちゃだわ。


・・・・・・・・


若宮大路を海に向かって歩き、カマジョ(鎌倉女学院)向かいの角「ピッツェリア GG 鎌倉」。
7年ぶりくらいの訪問。

ピッツァのメニューは豊富、リピエノやフリッタはあるけれど、いわゆるセコンド的なお肉やお魚料理はなし。

アンティパスト代わりにねじねじ水牛モッツァレッラとフレッシュトマト。
ワインはコーダ・ディ・ヴォルペを。


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ピッツァが専門!と謳うお店では必ずマルゲリータ😋


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マチェライオ、お肉3種類のややピッカンテタイプ😋


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場所柄、ツーリスト&喧騒多めではあるけど、ピッツァのお味はたしかかと。


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葉山の小さなピッツェリア「ミウラーゼ」。
昨年、三浦半島の分かりにくい場所から移転した後も店名はミウラーゼ、食材も薪も三浦産だーぜ。


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こちらのピッツァイオーロが修行したのは北伊のトリノ。
生地はナポリ風もっちりでコルニチョーネ高めだけど、具やソースはオリジナリティ強め。

マルゲリータの風貌もちょっと独特、嚙み心地は もちっとふわっと😋


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インサラータ:生野菜とマリネした野菜のあらみじんにモルタデッラ、ディルが効いている。
ピッツァとして食べたことがないけど、とても好きな味😋


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話題のプリンは濃厚ながら苦みもあってオトナの味😋


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DIY感漂う店内外の設えも また良し。
駐車場有。


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R134号を挟んで海を臨む三角土地に繁盛店5軒がギュッと詰まった「トライアングル七里ヶ浜」。
好天気の昼間はジモティなんかお呼びでない賑わいっぷりだけど、夕方の派手なゲリラ雨が人払い役となったこの日、チャンスとばかりノコノコと「カーサ・パラディーソ・スル・マーレ」へ。

18時、すでに雨は上がり、微かな夕焼けとほんのり富士山シルエットも。


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読みは当たり、ワタクシたち以外にお客は2組だけ。


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いつもは人気のテラス席もがら~ん。
↓↓↓あたり、本来なら相模湾🌊…真っ暗。


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安定のアンティパスト4種、一皿の量がちょうどいいのよ😋


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オットが選ぶとディアボラになりがち🍕


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カラスミのパスタ😋間違いないヤツ


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ワインはファランギーナ。
1本すぐ空いちゃって、後方のカラフェ(スペインのカズマックス)を追加。


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静かな夜。

そうそう、赤穂の「Sakuragumi」オーナーと、こちらのオーナーは盟友。
先日訪れたときのことをリポートしつつ、スタッフとお話したりも。


海沿いの人気店には、悪天候直後を狙って行きませう。



# by vicinoamare016 | 2024-09-29 15:41 | 食(おそと) | Comments(0)

西宮滞在 in Sep., '24(ピノッキオに会ってきた)

前稿で紹介したプチ赤穂旅ですが、不定期だけど定着している母介護@西宮と絡めて催行いたしました。
スルーできない位置関係だし…

思い返すに…
昨年今頃の関西滞在時は、どこに行っても"アレ"だらけ。

今年は…、とある駅(って甲子園口)の界隈で見かけたコレのシリーズのみ(当社調べ)でした。


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じわじわ劣化が進む母ですが、週3日はデイサービスに通い、週1回の看護士さん&毎日ヘルパーさん訪問体制により、まだなんとか自宅暮らしを続けております。

一人で外出できなくなった母の楽しみは、美食と巨人戦⚾。ひ孫も遠いし
巨人の勝ち負けを左右することはワタシには無理でも、食に関しては叶えてあげられるのでね。


とはいえ、野球中継終了(オフシーズン中は音楽番組)後は就寝態勢に入るため、消灯時間が早い~(;'∀')


ワタクシ毎夜、父の書斎だった小部屋で NETFLIXのお世話になりまくっております。

シーズン2まで観て頓挫していた「エミリー~」もシーズン4Part1まで鑑了。


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「東京リベンジャーズ」映画版もキッチリ3本制覇いたしました。
ドラケンさ~ん(/・ω・)/


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大方の時間帯は、ちゃんと家事に炊事にお喋り相手に介護サポートと努めておりますがーーー


母がデイに出勤すると、昼間5時間くらいフリーダム。



前を通るたび並んでて気になっていた夙川のお蕎麦やさん「あんばい」へ。
開店時間狙いで行ったら空いてました♪


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9月に入っても関西、というか全国的にまだまだ猛暑日🌡
不惑の冷え冷えすだち蕎麦<(`^´)>

お出汁もお蕎麦も好みの美味しさ、あやうく飲み干しそうになるほど😋


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その後、夙川駅から電車で三宮へ。


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ここから先は未踏の世界。

地下鉄海岸線とやらに乗り換えます。


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降りたのは『みなと元町駅』。


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地上に出て高速をくぐり、振り向くと、神戸ポートタワー。
Google先生を頼りに進みますと…


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ありました!本日の目的地!

「パスティッチェリア バール ピノッキオ di Calimero」。
イタリア好き周辺では夙に有名な菓子職人・岩本彬氏のお店なのです。


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日本におけるイタリア郷土菓子職人のトップランナーとして広く認知され、東京でお店を軌道に乗せた矢先、不慮の交通事故が彼を襲います。
身体の自由も利かなくなり、お店も撤退しなくてはならずーーー

ですが、イタリアとお菓子作りへの情熱は冷めることなく、関連イベントや記事の執筆、本の上梓など、地道に活動を続けていました。

そしてこの春、神戸の人気オステリア「カリメロ」と運命の出会い果たし、『新生ピノッキオ』オープンが実現したのです。

お店の詳細(オープンまでの経緯も)はこちら



おーっ、元気に働いてらっしゃる( ^)o(^ )


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その日、ショーケースに並ぶお菓子のラインアップ。
訪れたのは13時半ごろでしたが、すでに売り切れ続出…


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トルタ・ピノッキオとカッフェ・コン・ギアッチョを。
ヘーゼルナッツのモロモロ感が現地っぽーい💛


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飲み物は、カッフェだけでなくアルコールもありますよ。
ギアッチョが溶けたところで…


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アペロール・スプリッツ♪


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お店の外は36℃ ι(´Д`υ)
のんびり涼を取っていると…え”っ❓

え”ーっ⁈ カウンターのすぐ隣に超有名店「プント・エ・リネア」のバリスタさんが✨✨

思わず もちろん許可を得て 撮らせていただきました。


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もう少しお話をしていたかったんですが、お客さんが途切れることなく、大繁盛。
商売の邪魔になるので、再訪を約束してお店を後にしました。


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トウモロコシ粉のザレーティが欲しかったんですが、すでに売り切れ😢
赤ワインのチャンベッリーネを買い占めて帰路に。


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神戸の路地に出現した "小さなイタリア" を味わってきました。


ちなみに、ワタシが岩本氏本人にお会いしたのは東京のお店時代に一度だけ。
できれば次回、ピノッキオ応援団・主婦部長とぜひ、一緒に行きたいものです。




おまけベーカリー。

お隣にある、開店9年めのイギリス菓子店「アンダーグラウンド・ベーカリー」。
これまた素敵なブリティッシュ感で、イングリッシュ・マフィン、美味しかったでーす😋


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# by vicinoamare016 | 2024-09-22 13:25 | 食(おそと) | Comments(2)

本年度オットBD接待:赤穂のVICOへGO

オット殿。
いつも ど世話になっとおるます(噛んでますがな)
毎年、お誕生日近辺でささやかな接待を主催いたしておるます(だから噛むなって)が、この度は赤穂へ。

母の住む西宮 ⇔ お墓詣りで赴く岡山、の中間あたりに位置するので、いつも通過してばかりです。
母を連れて温泉だけ一度行ったことがあるくらい。


山陽自動車道、赤穂インターで下りて、赤穂城方面へ。


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ランチは、城址公園前の「一粋」、焼き穴子重目当てで。
穴子が食べたい時は、すぐお隣の日生("ひなせ"と読む:牡蠣も有名)に寄りますが、赤穂も穴子漁と牡蠣の養殖が盛んなのです。

ツーリストは穴子重 or 海鮮ラーメンを所望、ジモティたちは豊富な定番ランチ丼メニューを求めて日参、夜は居酒屋として繁盛している模様。
お店にキラキラおしゃ感ゼロながら、どちらも美味かったですよん😋
オットはなぜかおでんも…


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せっかく赤穂に来たんやったら、それらしいトコ観たってーな!
正しい播州弁を知る方に怒られそう💦


「大石神社」。
とーぜん 主祭神は大石良雄(内蔵助)、本殿竣工は1912年ですが、赤穂大石神社として新生創祀・整備されたのは2000年なのでキレイ…過ぎてご利益感は薄めです。
参道には、47人の赤穂義士像が並びます。


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うーん、忠臣蔵については浅学非才にて、存じ上げているエピソードはこの方たちくらい (TT)
スミマセン🙇


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内蔵助サマ、堀部安兵衛サマ、大石主税サマ





「赤穂城跡」。
浅野長直により1661年完成、広大な敷地に建つ近世城郭史上珍しい海岸平城だったそうですが、ご存じの通り刃傷事件で浅野家は三代で断絶(´;ω;`)、廃藩置県でこの地は民有地となりました。
その後、城郭復興の気運とともに、発掘・整備が進み、国史跡/国名勝にも指定されましたがーーー

お堀と城門だけから往時の威容を偲ぶには、相当のイマジネーションが必要とされる、まさに『城址』です。


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播磨(兵庫県南西部)は、酒造好適米:山田錦発祥の地、古くから日本酒の銘醸地でもあります。
その筆頭が創業400年の「奥藤商事」、特に『大吟醸・忠臣蔵』の人気は全国区です。
蔵で試飲させていただき(ワタシだけね)、純米吟醸と山廃仕込みをお土産にしました。



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そしてーーー

メイン・デスティネーションである「Hotel CASA VICO」へ向かいます。
御崎(みさき)という瀬戸内海一望スポットに位置しているので、海沿いのワインディングロードを進みまして…
ナビが言うには目的地。

え?どこから入るの?まさかココが玄関?



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ココでした~ ( )


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ホテルは2階、2部屋のみ。

1階は、知る人ぞ知り過ぎる ピッツェリア/リストランテ「SAKURAGUMI」です。


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建物全体を、すぐ目の前の海側から見るとこうなります。
が「SAKURAGUMI」エントランス、がワタクシたちの泊まるお部屋。


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振り向くとピッコラ イゾラ ベッラ…、ではなく 畳岩。
干潮時には歩いて渡れます。


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チェックインはホテルの玄関ホールにて。
廊下の絨毯が完璧な南伊アッズーロ✨


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お部屋の扉を開けると、『青の部屋 ラグジュアリーツイン』。

ファンタっスティカっ (((o(*゚▽゚*)o)))



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壁画は ホテルデザイナー兼アーティスト梅原龍氏のオリジナル



大きなピクチャーウィンドウの先に広がる、瀬戸内海ビュー(*´︶`*)


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バスタブからも、この眺め( ´θ`)



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手描きオリジナル壁画、床の色、タイル、テーブルと椅子、ドアのR…113.png


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ベッドもタオルもパジャマも…113.png


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そーしーてー、造り付け家具に埋め込まれたレコードプレーヤー 🎶
David Sambornがセットされているのも心憎いじゃあーりませんか


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レコードは他にも棚に20枚ほどあって、もちろん自由にかけることが出来ます。

いやもうね、10~20代の頃せっせとレコードを買い集めたミドルシニア世代にどストライクなアルバムたち(≧∇≦)
「これもこれも持ってたわ~」
「オレも~」


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さっそくレコードを聴きつつ、ウェルカムイタリアンビールをいただきましょう♪
ポップなデザインのバラディン🍺


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ビール片手に再度室内鑑賞。
オーナーの想い入れと それらを具現化したスタッフたちのセンスに拍手です。


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『日本のナポリ』を謳うCASA VICO、南伊感MAXでありつつも、日本人の旅の疲れを癒す粋なサービスも用意されています。(いやもしかしてインバウンド対応?)
ご近所さんの、赤穂温泉「銀波荘」入浴券付き!(^^
海を間近に見ながら徒歩2分、瀬戸内海インフィニティ絶景露天風呂に入って来ました。



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浴場内は撮影NG:露天風呂からの景色は無し



帰る途中でサンセット🌞


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ボナ・セーラ、蟹さん🦀


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屋上も素敵で、正面にぼんやり見えるのは 家島。
もう少し涼しければ、ここでスプリッツなんてのもアリだし、日没後は灯も点けてくれます。


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さぁ、チェーナのお時間。
この階段を降りれば、リストランテです。


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広々とした空間の奥には薪窯、その隣が厨房です。
お天気のいい日のランチタイムは、海かぶりつきのテラス席も人気。


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宿泊者のメニューは、基本お任せのコース仕立て。
一皿一皿、シェフ自ら(&修行中の息子サン)がサーブしつつ説明して下さいます。
テキストメニューが無いので、覚えきれてないっ💦

ー イカお刺身の小さな巻物
ー イチジクと生ハム
ー スカモルツァの炙りをレモンの葉で巻いて

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取り分けてみると。


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ー 具だくさんのズッパ:鱧のフリット、蟹、モッツァレッラ、黒トリュフ


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ー 鮎と空心菜のカルツォーネ、オリーブのアクセント


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真横から見ると…


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ー カボチャを詰めたパプリカ、柔らかく煮たタコのイボとストラッチャテッラ


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ー 赤穂沖の鯛、アクアパッツァで


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ー 地ダコのマリナーラ

ニンマリ確信笑いを湛えたシェフ『大きな鯛をキレイに食べていただいて嬉しいです。お腹いっぱいでしょ、半分冷蔵庫にいれときましょうか?ウチ、一皿がボリュームあるし』
『お、お願いします…』


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ビールで乾杯後、やはりここでのワインはカンパーニャを。
トリウンフォのCaprettone(←ブドウ名)、とてもミネラル感があり、酸味の爽やかな白😋


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ー ドルチェ:焼きプリン、イチジクのフリット、帽子を被ったピオーネ、チュイール


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もちろん食材は全て 瀬戸内の海と播州の大地から。

大変美味しゅうございました😋😋😋
お腹はちきれそう(〃´o) もう動きたくなーい…


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動かなくていいのです、階段を登れば全身脱力可能です (´Д`)

明日は早起きして日の出を見るのだ~
Buona notte 😪



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一夜明けーーー

はっ! 寝すぎたっ Σ(・□・;)



ちょっと昇っちゃってるけれど、美しいサンライズ。
窓が広くて南向きなので、ギリ右端サンセットとギリ左端サンライズの両方が拝めるのです。
もちろん季節によって位置や高さが変わるけども…


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海のキラキラが増していくのを眺めながら、ゆっくり朝風呂🛀

自由に使える廊下のエスプレッソマシンでカッフェを入れ、☕まったりしていますとーーー


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シェフ(&息子サン)が朝食を抱えて登場、お部屋のテーブルにセッティング( )


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地元の食材満載のカラフル豪華な朝ごはん (><)

野菜ジュースとスープ4種、ナポリらしい朝スイーツ、モルタデッラのパニーニ、わっぱ弁当(梅おむすび・鮭・玉子焼・たくあん・ソーセージ)、ゆで卵、ヨーグルト2種、パッションフルーツ…


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サラダわしわし、フルーツもりもり😋


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Joe Sample を聴きながらいただきましょう♪


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…とはいえ、前夜の満腹チェーナからのこのボリューム、還暦超えカップルには食べきれるはずあーりません。

そこはシェフも重々承知の上、ニンマリしながらお持ち帰り用の箱や紙袋、大量の保冷剤も一緒に置いていったのでした。
昨夜のピッツァマリナーラの半分も(゜_゜)


でもね、夏なので長時間輸送に耐えそうなモノは限られる…
なので、美味しくてもったいなくてすんごい頑張って食べる…
が、降参するしか…


クルマに常備してあるコールマンのホイールクーラーBOXに ピッツァ、わっぱ弁当、ゆで卵だけ入れて持ち帰りました。


いやいやホント、期待を裏切らない メラヴィリオーゾ で スプレンディド な滞在でした。


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来年のオットBD接待、またココでいいかも(∀`*ゞ)




# by vicinoamare016 | 2024-09-15 08:46 | 旅行(国内) | Comments(2)

2024 イタリア(ピエモンテ&南チロル)旅 - 5




コルティナダンペッツォを出発、ヴェネチア空港経由でデュバイから成田へ向かいます。
コルティナはヴェネト州ですが、ヴェネチアまでは150kmもありますのん。


南チロルらしいランドスケープとはお別れ (@・・)/~~~


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1時間も走ると、山々は低く、稜線はなだらかに、山肌は緑に覆われます。


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ソアヴェ地区に差し掛かると、ガルガネガ種🍇畑がドドーン。


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ドドーン🍇
果てしない(一歩手前くらい)ほどにソアヴェの素が広がっています。


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ヴェネチア、マルコ・ポーロ空港に到着です。


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何かと ”エクスクルーシブ” 感を謳うエミレーツ航空ですが、ヴェネチア空港でのラウンジは共用 ( ̄▽ ̄;)



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スイーツ天国トリノは初日&2日、その後は真夏の地上移動旅ゆえ、融解劣化が怖くて全く購入せず😢
ヴェネチア空港内のVenchiでチョコレートを見繕いました。
多くの人はジェラートに行列🍦


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窓側だ~、上空からヴェネチア見えるかな~( ^)o(^ )

飛び立った方向がアンラッキーで、いちおう"潟"らしき地上が見えただけでした( ゚д゚)


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5時間45分のフライト、すっかり夜の帳…から一転デュバイらしい電飾が✨✨✨✨


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うーん、湿度が高すぎますぅ(# ゚Д゚)
空気が澄んでいれば、さぞかし…


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デュバイ空港、往きとは異なるターミナルのラウンジですが、コンコース全体を活用した仕切りのない伸びやかな造り。
ビリヤニとペナンカレーが結構イケます😋
ホントにゴールド専門店があるんですねー、しかもあちこち、しかも真夜中




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デュバイ発は、深夜 2:40。
中央アジアを横切り、最後に北朝鮮をビミョーに避けて、約10時間のフライトです。


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成田着陸は夕暮れ時、湾岸線(途中マリンスタジアムの花火が見えましたよ)走って🚙、帰鎌。

辛抱強く全編お付き合い下さった皆さま、ありがとうございました&お疲れ様。


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Fine





おまけ こぼれショット📷:旅後短評



全旅程は9日間ですが、現地泊は3都市6泊。
マルペンサ→トリノ🚌トリノ→ボルツァーノ🚌コルティナ→マルコポーロ空港🚌の地上移動距離が長いのでね。
ま、乗ってればいいだけですし、このタイスケで移動線上にある名所ほぼ全てを個人でコンプリートするのは難易度高し&もう億劫(;´д`)なので、ありがたくノっかりました。

各都市2連泊ずつだったのも荷造り荷解きが少なくラクちんでしたよ。


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夏、イタリア全土で育ちまくるズッキーニたち。


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ドイツ語しか通じない?(=^・^=)にゃん


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ガソリン、お高い (・□・;)


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…と、
✈エミレーツ航空あれこれ✈


1985年創業以来、何かと『業界初』がお好き(笑)で、最新鋭機や最新設備やワンランク上のサービス等々の導入実績多数。
また地理的有利性からも、ハブであるデュバイ国際空港は世界で最もトランジット客が多いと言われています。


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宣材写真より




成田空港にてーー

日本からのフライトは夜発だけなので、ラウンジの営業も18:00~22:00ながら、自社オリジナル運営です。
ブッラータに万能ネギは合わなかったけれど、カレーに添える深紅の福神漬けに拍手。


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食材はハラール。


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成田←→デュバイ、デュバイ→ミラノの機材はA380:2階建て大型機。
ビジネスクラスのシート配列として他社の導入も増えた1-2-1ですが、機体そのものが大きい上に独立度が高く、2列並び席でも隣の気配は殆ど感じることなく過ごせます。
革張りシートの寝心地も操作性も良く、収納力も十分、各席にミニバーも。


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ヴェネチア→デュバイはB777でした。

いずれも、ワールド・ベスト機内エンタテインメント受賞の i c eというシステムが搭載されており、4500超のコンテンツが自慢なのですが、贅沢を言えば日本語字幕版が少ないかな…


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機内食は…

エミレーツに限らず、かなり前から体質的・味覚的に苦手でして、メインは殆どスキップ。
シャンパンのデフォルトがモエ・エ・シャンドン・インペリアルブリュットなので、庶民だもんついついお代わりしてしまいますが (∀`*ゞ)


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ボリューミィなブツはオットのごはん


むかーし機内食工場を取材した際、トロミ強めソースと温度ぬるめ汁物は機上でのリスクを減らすためだし、気圧で味覚が鈍るから味付け濃いめ…と説明を受けて納得はしたけれど、やっぱりなんていうか、苦手ですぅ。
搭乗前に食べたり、日本のスナック菓子を持ち込んでいますが… 
機内ラウンジにドリンクはもちろんフィンガーフードや乾きものが常備されているので、足腰ストレッチがてら利用するのはアリです。


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宣材写真より拝借



飛行中、どこを飛んでいてもメッカがどこにあるか判る表示💡


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日本を発って10時間前後でいったん地上に降りれるデュバイですが、そこから先(例えば今回のミラノとか)まで6時間30分のもフライト残っているのに、トランジットが5時間って…マチュピチュ行けそうでした。行けません😠


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でもね、この旅に悔いなし。
旅の前後に お孫ちゃんs迎撃という過密日程ではありましたが、決行して良かったで~す(><)




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e' davvero finito


# by vicinoamare016 | 2024-09-09 16:50 | 旅行(イタリア) | Comments(2)