そうだ、虹(kou)に行こう
七里ガ浜住宅街の稲村ヶ崎寄りにある、昼と夜 各3組まで限定という和食店。前から気になっていたものの予約が取れず、延び延びになっていたのが ついに実現♪
お店は シェフご夫妻のご自宅、目印はポストの上のこのタイルだけ。「虹 - Kou」。
外観も玄関も廊下もごくフツーの一軒家、一階に3組まで迎えられるテーブルを設えてある。
この日ワタクシたちは一番奥、厨房のカウンター前だったので、シェフとの会話も楽しめた。
静かにお食事したいお客様は玄関寄りのスペースで
ハートランドでスタート。
「季節の小鉢色々」あん肝、ナマコ、鯨ベーコン、松前漬、百合根きんとん、牡蠣オイル漬、ししゃも昆布巻&たたきゴボウ、芹のおひたし。
ちょっとだけお正月感を盛り込んで
海老名の山田錦!しかも安政創業の蔵が造る「いづみ橋」。
「淀大根の酒粕汁」焼き鮭、金時人参、そして白子がパイルダーON!
「割鮮」
左から、津軽の鮃、舞鶴産の寒鰤、クエ。
山葵がまた美味しくて、オットがちまちま舐めつつお酒飲んでたら、シェフが別皿に山葵だけ出してくれた(笑)
佐渡のお酒「至」。備前焼の徳利、いいねー
自家製、フグ(左)とイワシのへしこを干してスライスしたもの。
「焼物」
炭火でじっくり炙られた毛蟹を、いくらご飯と酢橘で。
からすみのサービスがカットイン、これも自家製。
うーん、こりゃもう一合頼んじゃう。越後の辛口「夢」。
「温物 芋棒」海老“芋”、“棒”ダラ、生麩、慈姑、菜の花。
by vicinoamare016
| 2019-01-15 10:22
| 食(おそと)
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