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久々・kamakura walkin' 佐助~扇ガ谷

お外歩きに最適な季節ーー

このところ鎌倉の週末はかなりの人出。
海沿いに限らず 神社仏閣も賑わいが戻りつつある。


ある秋晴れの日。
平日なので一応テレワークしてるらしいオットの朝MTGが終わった9:45に家を出発。
鎌倉駅西口から市役所通りをズズーっと進み、佐助1丁目の交差点を右折して。

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源氏山方面へ緩やかな坂をテクテクと。

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「佐助稲荷神社」。
49基の朱塗りの鳥居が連なる、"映え" 参道。

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うーん、空いてる。
この階段奥まで誰も映り込まないなんて。

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伊豆配流中の源頼朝に挙兵を決心させた神霊『かくれ里の稲荷』の霊地とされ、立身出世・大願成就で信仰を集めている。

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お稲荷さんなのでね、境内は狐だらけ。

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『霊狐泉』。
何百年も絶えることなく湧き出る水は、ペットボトルに入れて持ち帰る人も。

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昨年の台風による倒木で、大きな被害を受けた佐助稲荷境内。
(↓観光局の資料サイトより拝借)

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急ピッチで修復が進められ、拝殿は既に完成。

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拝殿後背部の階段を昇ったところ、本殿は未着工ながら、参拝者の想いがこもった白狐たちが所狭しと。

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鳥居の階段、上から見るとこんな感じ。

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歩道に出て左、源氏山方面にさらに進むと「銭洗弁天宇賀福神社」。
お金を洗うと倍返し!になるという『霊水・銭洗泉』が湧く、人気のスポット。

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財をもたらす神・宇賀福神から、この地の水で神仏を供養すれば天下泰平が訪れる、とお告げを受けた源頼朝が社を建てたのが始まりという。

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お金を洗って繁栄を祈願したのは北条時頼らしいけども。

急峻な崖に穿たれたトンネルが入口。

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トンネルを抜けて開けたところに境内、本宮に祀られているのは 市杵島姫命(水の神・宗像三女神の一人)。

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宇賀福神と弁財天が祀られている奥宮は、さらにこの洞窟の中。

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せっかく来たので、洗う。
白いのは濡れると文字が浮き出る 水おみくじ、その下に硬貨。

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正しいhow to には諸説あり:全体を濡らしちゃダメ or たっぷり浸す、お札やクレジットカードはご利益無い or ある、洗ったお金はすぐ使うべし or 使わずに財布にしまっておくべし、など…
宝くじを洗ってる人も。


水おみくじの結果は、中吉なり…


さて、ハイキングコースとしてもお馴染みの源氏山へ。


源氏山公園自体は昭和40年に造営されたもので、この頼朝像も比較的新しいが、奥州征伐に向かう頼義、平家追討を宣する頼朝が、この山頂で檄を飛ばしたとされる源氏の必勝祈願スポット。

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頼朝像にご挨拶した後は、「化粧坂」を通って扇ガ谷へ抜ける。
言わゆる『鎌倉七口』の一つで、武蔵方面から鎌倉に入る防御上最重要とされた坂道。

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新田義貞の鎌倉攻めでも激戦地となったわずか80mほどのつづら折りの急坂。

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周囲の林は鬱蒼としており、狭くて急斜面で曲折度もキツく、新田軍は4日かかっても突破できなかったそうな。

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『化粧坂=けわいざか』とも読み、平家の武将の首を化粧して首実検した、化粧した女たちのいる娼家があった、樹勢が激しい=木生え、など由来は色々。

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ところどころ水たまりもあり、段差が不規則なので、足元は慎重に。
なんとか抜けて振り返るとこんな。。。

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下りきったところはフツーの住宅街…だけど、夜はちょっとコワいね。
霊感強い方々には、時を超えた出会いがあるかも。ハロウィーンだし

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山を離れ、横須賀線に沿った道に出て、スタート地点の駅西口方面を目指す。

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このルートは、「葛原岡神社」「海蔵寺」「岩船地蔵」「浄光明寺」も効率よく組み込めるんだけど、次のMTGまでにPC前に戻らなくては、なオット。
なのでスキップ。

道すがら、『十六夜日記』の著者「阿仏尼の墓」に手を合わせ、先を急ぐ。

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当然のことながら鎌倉は、12~14世紀ごろの源氏三代および北条家ゆかりの神社や禅寺だらけだけれど、こちらは17世紀半ば:江戸時代創建「英勝寺」。
元は江戸城を築城した太田道灌居宅であったとされ、鎌倉で唯一の尼寺・浄土宗である。

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家康の側室であった お勝の方が出家して英勝院と号し、家光から寺地として賜ったこの地を菩提寺としたのが始まり。

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関東大震災で倒壊したものの、全て旧部材で再建された山門。

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三つ葉葵の御紋。

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左上:英勝院の位牌を祀る鮮やかな祠堂はガラス越し。
左下:1643年造の鐘楼は、鎌倉唯一の袴腰形式。

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境内奥には、見事な竹林の遊歩道。

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鎌倉で竹林といえば「報国寺」だけかと思っていたけれど、気持ちいい~

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英勝寺を出てから駅に向かってそのまま徒歩2分ほどテクテク。

源頼朝の父・義朝の居館跡であり、開基は北条政子、鎌倉五山の第三位でもある「寿福寺」。

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総門から仏殿まで続くこの石畳の参道がなんともいい雰囲気。

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超がつく貴重な仏像の数々が納められた仏殿は通常非公開。

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裏山の墓地北側のやぐらには、北条政子の墓と伝わる五輪塔。

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そしてその隣には、頼朝と政子の次男であり三代将軍・実朝の五輪塔。

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約3時間半、やや圧縮気味ながら充実の散策コース:11000歩也。

予習してから巡れば、"タイムスリップ萌え" 倍増← 鎌倉に限らずだけども。

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駅まで戻ってきたところで、遅めのランチ。

西口エリアでいくつか候補を挙げた中で、最も選びそうにないと思ってた お好み焼きを指名 by オット。

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広島風でも大阪風でもなく、鎌倉の老舗「津久井」風。
オットは関東人なので、焼き方に こだわりなし。

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ワタシがいつも(って2回目)オーダーする、焼きそば麺が独特で、超太め&茶色、バターを少々。
噛み応えしっかり。

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追加で豆腐焼き。
お豆腐を焦がし焼きするだけかと思いきや、お店の人が薄焼き卵でクルっと巻いてーー

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へぇー、面白い。
でもこれは〆というより、最初に頼んでビール片手に、なヤツだわ。

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ごちそうさま、美味しかった。
たまにはこういうランチもいい。

ところで…
コテ?ヘラ?起こし金?フライ返し?スパチュラ?
…ひっくり返す道具の正式名称、いまだに不明。








おまけ nipotini。



「粉モンひっくり返し?お任せ下さい」
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「お兄様、これも一発で返してごらんなさいっ」
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by vicinoamare016 | 2020-10-29 13:03 | 鎌倉 | Comments(2)

Commented by pompelmo-24 at 2020-10-29 14:23
コテやわ。
Commented by vicinoamare016 at 2020-10-29 15:28
> pompelmo-24さん
やっぱそうなのねん!