早朝オバ散歩、(週3ペースなれど)続いております。婆さんぽ? 姥さんぽ?
土日の朝7時台にしか来ないバス停…
海に下りたりーーー
波のある日は、ボード片手の人々が続々と🌊
ツーリストが映り込まない朝の踏切。葉山や逗子にも住んでみたいなぁ、と思ったりするが、江ノ電が身近にあるって捨てがたい。
山側コースは この階段を登ってーーー
意匠を凝らしたお屋敷が多い鎌倉山。
時には ひたすら七里ガ浜住宅街をジグザグ。
途中で出会う文字情報は こんなの。
でもまぁ、なんといっても春や 春🌼🌻あちこちで咲き乱れる花に出会えるのが嬉しいこの時期。
路傍の花々でさえ、とてもカラフルでーーーヒナゲシ、スズラン、シャガ、シロヤマブキ…
手入れの行き届いたお庭や花壇や生垣からーーー競うあうように咲いて咲いて、姥さんぽ気分もアガります♪ノイバラ、ラベンダー、スプレーマム…
左上2枚はハナダイコンとハマダイコン(路傍系)
八重桜、クリスマスローズは盛りを過ぎたけれど、藤やモッコウバラ、シャクナゲは『どーよ?キレイでしょ?写真撮りなさいよ』と言わんばかり(笑)
去年の今頃のステイホーム期間、無聊の代替として始めた早朝散歩(シニアの徘徊?)
健康的&ささやかな愉しみとして定着したのはよいけれど、まさか今年も遠出が叶わぬ状況下のままとは
(左下)銀座よりもお高いセブンイレブン七里ヶ浜店の駐車料金設定
稲村ガ崎から極楽寺に抜ける山道で見つけた小さな小さな神社。いまだ続く見えない敵との闘いの収束を願い、神妙に手を合わせる。。。
おまけ 🎶 USA 🎶
オバ散歩の姥本人がどれくらいの姥かというと:
これッこれよ、このオープニングに心躍った世代。
1981年~、テレ朝で8年間放送された日本初の本格的洋楽番組「ベストヒット USA」。
ドミノ倒しになるレコードジャケットたち、VT'sの軽やかなテーマ曲。
♬どん うぉりぃ べいべ~♬
Don't worry baby
洋楽の聴き方や情報収集方法の変化とともにいったん番組は終了したが、2003年からBS朝日で復活していた。
先日、なんと『祝!番組誕生80周年 Happy Anniversary Special!!!』が制作・放映されたのだっ!
もちろん、メインスポンサーは今も昔もブリヂストン。
うひょー、御年80歳となられた 小林克也サマ。
お顔の輪郭は重力に勝てなくなっても、無尽蔵な洋楽知識と素敵ヴォイスは健在💛
特別ゲストは、リモート出演のジョン・ボン・ジョヴィ様。
そろそろ還暦、あまり劣化していないのはさすが。
80年代洋楽シーンを彩ったスターたちのインタビュー、メガヒットのビデオクリップが出て来る出て来る~
いやぁ、全部口ずさめるわ(冒頭とサビだけ英語で・爆)
デュラン・デュランってキレイかったわぁ。ブルース兄さん、ヒューイ・ルイスのジーンズにウエスタンブーツ、怪しくて怪しいプリンス様、マドンナのホクロ、U2にフィル・コリンズに、ahaの手描きアニメ映像も懐かしい。
キリがないわ。。。
ワタクシがアメリカに住んでいたころ(82~84年)、CATVの普及加速とともに、まさにMTV隆盛期。
テレビは一日中ほぼMTV=ミュージックビデオが流れてた。
M.J(松本潤ぢゃないよ)のスリラーが席巻した82年のハロウィーンは、これにそっくりなブルゾン姿のチビっ子マイケルだらけ。
スリラーブルゾン、JCPennyやK-martで大量に売られていた
そして、声の魅力と洋楽愛だけじゃない小林克也サマのスゴさは、英語。
帰国子女でもなく、留学経験もなく、裕福な親がインターナショナルスクールに通わせたわけでもない、…のに見事な発音と会話力。
子供の頃から英語が好きで、FENと独学で通訳レベルの英語力を身につけたそう:脱帽。
当時、通訳なしで洋楽アーティストにインタビューできる司会者、この方くらいだったんじゃないかしら。
弛まぬ努力と向上心で、ご自身の才能と趣味を、見事に一生の仕事として昇華させて今なお現役。
この番組での印象が最も強いけれど、スネークマンショーや六本木のベンちゃんも好きだったわぁ。
80~90年あたりのミュージックビデオ特集またやって欲しいな、小林克也サマの仕切りで。
おまけ nipotini。
揃って 園バスの到着を待機する 1号&2号。