鎌倉駅から徒歩だと20~30分かかりますが、報国寺や浄妙寺、一条恵観荘といった名所の多い散策路近くにある「寿司席 和さび」。

ご近所系食いしん坊マダムたちと一緒にランチ。
まだ自分が鎌倉へ移住するなんて思っていなかった10年ほど前に訪れたことがあり、また行きたい!と思いつつも時が流れていたのでした。

滑川を渡った路地の角、ちょっと引っかかる外玄関の戸を開け、玄関で靴を脱ぎ「こんにちわ」。
変わってないわ~♪

年季の入った柱、欄間、浮彫の額。

床の間のあるお座敷、格子戸、天井。
こういう雰囲気を『おっしゃれかわいい💛』ではなく『懐かしい』と感じる真性昭和世代。

大将を囲む掘りごたつ式のカウンターは8席。
席に着くとまず、大将が生わさびを擦り始めるのです、これがいい。

お昼のおまかせを予約しておきました。
小ぶりのシャリ、昆布の利いた煮切が引いてあって『手で食べて下さいね』と。
イサキ、ハタ、タイ。

キンメダイ、マコガレイ(ポン酢おろし)、アカガイ。
握る前に大将がポンっと手を叩くリズムも心地よい。

しっかり歯応えのアオヤギ、甘みのあるクルマエビ、海苔が絶妙なタイラガイ(炙り)。

香ばしいタチウオ(皮目炙って塩)、しっかり酸味の利いたコハダ、ほんのり浅〆のサバ。

張りと艶のアジ、ちょっと漬けの赤身、抜群の中トロ。

塩味のある海苔が隠し味のアオリイカ、沁みるあら汁、アナゴは江戸前らしさ炸裂。

最終コーナーの人気者たち。しっかりワサビの利いた太めの干瓢巻、カヌレのようなしっとり玉子焼き。

ガリもあがりも美味しい、おっとり笑顔の大将も魅力的。
江戸前寿司ひと筋、新橋店時代と鎌倉店時代を足すと推定御歳 ± 80歳。

トータル20貫、贔屓目に見なくても"お値段以上"クオリティ。ごちそうさまでした、また来ます。
おまけnipotini。
最近、釣りに行ってみたいと言うポク。
けれど、釣り船や岸壁のガチの釣りって、竿さえ投げ入れれば数秒で釣れる "釣スピ"ゲームしか知らないせっかちのポクには『待ち』が耐えられないだろな~
とりあえず、「湘南釣堀」なる屋内型施設へ。
っていうかここ、ヤドカリやイモリやザリガニに金魚釣りまである…(;'∀')
稀少なカブトムシまで。

とにかく、アジやタイも泳いでいる生け簀でトライして釣れたのはーーー
イセエビ。。。

エビ好き妹の要望で、お持ち帰り:1650円也。
丸ごと塩茹で♨

「うわぁ、あっついよねぇーかわいそだねぇー」
「おいしそだねぇ」
妹さん、ほとんど一人で完食。