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2024 イタリア(ピエモンテ&南チロル)旅 - 3


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ボルツァーノを離れ、カレッツァ湖を目指して1時間のドライブです。



ふだん、緩やかなサーキュラースカート状の裾野が広がる独立峰:富士山を見慣れているので、
峻険な岩峰が連なる山容は新鮮 (´⊙ω⊙`)



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標高1500mあたり、カレッツァ湖に到着。
さすがに名所とあって、アプローチのトンネルもレストエリアや土産店も整備が行き届いています。


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トンネルを抜けると…


おーっ✨✨

時々、『実際に行ってみたら期待してたほどでは…』なんて名所もありますが…

宣材写真に偽り無し!
我がフツーのスマホ撮影&補正ゼロ


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ちなみに、パンフレット写真↓
遜色ありませぬ。


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上半分。
ラテマール山、2842m。


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下半分:完璧な反転映り込み on 湖面。


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湖の周囲は、徒歩でグルっと一周30分ほど。
どの角度から観ても美しく、ゴミなんて一切見当たりません。


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湖の一番奥から。


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今一度、正面。


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”ドロミテの宝石” とか ”虹色の湖” 、さすがに褒め過ぎちゃない~?(*´σー`)
…なんてツッコミ不要、納得の美しさでした。


次の目的地へ向かう車窓の景色も、ドロミテ街道美の連続。


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途中のオルティセイやカナツェイの村には、山岳リゾートラヴァー向け おしゃチロリアンなホテルが点在しています。


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ポルドイ峠🅿に到着。
ここは、ボルツァーノからコルティナダンペッツォ間に至るドロミテ街道:全長約150㎞:のちょうど中間点でもあります。


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ここからロープウェイで、"ドロミテのテラス" サッソ・ポルドイへ向かいましょう。


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ロープウェイ山頂駅までは約700m(結構な角度💦)、7分(結構な速度)、片道 €12(結構なお値段)で駆け上がりますよ。
自力で登る人たちもいます。


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あっという間に出発駅がこんな遠く💦


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着いたら標高2950m。


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””
山頂駅直結の山小屋(といってもレストラン機能完備)から出るとーーー

”ドロミテのテラス”

視界の中に(人間以外)人工物が無い、植物もほぼ見当たらず、異星に降り立った感 カッパドキアの時も言った気がする…


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ここからさらに、周囲の山々や大戦当時の隠れ基地やら、上級者向け峡間 or 断崖ルートなど、様々なバリエーションのトレッキングコースもあり、


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その要所要所にリフュージョ(=避難小屋/山小屋)が設けられています。


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富士山に軽装&弾丸スケジュールで訪れる登山者が問題になっていますが、ここは3000m級でも平坦かつ広大(ロープウェイで登れるし)なので殆どの人がスニーカーと短パン姿(もちろん上級者はちゃんとした山岳ファッションだけど)
こんなラクちんに急峻な山々のパノラマが堪能できる経験をしちゃうと、山に詳しくない人は富士登山をナメがち( ̄Д ̄)


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山は標高だけで判断していけません。

かくいうワタクシは、富士山に限らず本格登山はしたことないけれど (ノ∀≦。)



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それにしても お天気に恵まれてよかった~

のあたりが これから向かうコルティナダンペッツォ、近いのか遠いのか、距離感マヒ状態。


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マルモラーダ山(3342m)、を越えたところ のさらにもうちょい向こう がヴェネチア。


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当然ながら 冬場は銀世界、全方位的にスキー場となりますよ。


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下りてきました。

下界駅に隣接する 第一次大戦博物館、時間がなくてスルーしましたが、行きたかったわぁ…


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ポルドイ峠🅿から徒歩数分、ヴェネト州に入ります。


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お昼は「ホテル サヴォイア」。



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ここに連泊して、複数のトレッキングコースを制覇するツーリストも多いそう。


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ワインはミュラートゥルガウ。
チロル地方のニョッキ:シュペッツェレはスペックとクリームソースで。
チキンのグリル、トルタ・チョコラータ。


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バイクのツーリングにも人気のポルドイ峠。


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自転車競技のコースとしてもお馴染みで、大会開催中は一般車通行止めになりまする。


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ご存じの方も多いでしょうが、3億年前のこの辺は海でした。
つまり、堆積や噴火、隆起で形成された山塊。
さらにドロミテの名称は、18世紀この地で炭酸マグネシウム含有量の高い鉱物を発見した地質学者ドロミュー(鉱物名:ドロマイト)に由来しています。

海の名残を証明する化石が多く出土するので、小さいものや脈石はお土産として売られています。
エーデルワイスも鉢植えで購入可能 日本へは持ち込めません


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ポルドイを後にして、バスは ゆるゆると峠を下ります。


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コルティナダンペッツォが見えてきました。


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到着しました、まさに街のど真ん中「ホテル・デ・ラ・ポステ」。


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真鍮製の超重いルームキー、あちこちにアンティーク家具、大理石の階段 etc... ヘミングウェイも宿泊したという老舗ホテルですが、近年の改装で室内はクリーンでバスタブにジャグジーも付いています。


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ディナータイムまで時間があるので、周囲を散策。

ホテルは、街の歩行者天国のメインストリート:コルソ・イタリアに面しています。
なんていうか…タオルミーナの高原バージョン?人口6000人だそうですが、笑っちゃうくらいリゾートタウン。


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2026年冬季オリンピックの開催地に決まっているので、絶賛大改修/増築中のホテルや施設も多いです。
雪が積もると工事進まないからね~、初雪前に頑張らないと… あ、冬はスキー客が押し寄せるし。



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コンパクトで洒落た街は 南伊と違って 清潔で整然とした印象、ボルツァーノほどドイツ語表記は目につきません。


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アペロール・スプリッツで休憩@デ・ラ・ポステのバール。


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ディナー@デ・ラ・ポステのダイニング。

ラザーニャ・ディ・ヴェルデューレ、ウィンナ・シュニッツェルのフレンチフライのっけ過ぎ、アップルシュトゥルーデル。


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翌朝は早起きマストなので素直に撤退、いよいよトレ・チーメ🏔でっす(≧∇≦)




Continua...

by vicinoamare016 | 2024-09-02 09:39 | 旅行(イタリア) | Comments(2)

Commented by pompelmo-24 at 2024-09-02 11:51
ひや〜このギザギザなに〜?すごい〜?
そして湖との景色、むちゃむちゃきれいじゃない〜✨!!
北は別に〜〜と思ってたけど😁、澄んだ空気が写真からも伝わってくるし、ゴミが無い整然とした街、バールは南と全然違う〜(←コラコラ)。
しかし、やっぱりツアーもええねぇ。

Commented by vicinoamare016 at 2024-09-02 15:51
> pompelmo-24さん
イタリアって南北に長いのねぇ~、と実感。
昔は御一行様の食事は勘弁…とか思ってたけど、もう毎日毎食ガッツリ食べれなくなってるし、適度にスキップしつつ自由行動と組み合わせれば乗り切れるようになったわ。第一、この日程でこれだけの名所をムダ無く巡るんだもん、やはりツアーは捨てがたい。