10日ほど、シチリアを旅しておりました。
ワタクシが初めて単独上陸して<パレルモ/エンナ/トラパニ>を訪れたのは2009年。オットと共にレンタカーで島の右半分(強)<カターニャ/タオルミーナ/メッシーナ/パラッツォアドリアーノ/ピアッツァ・アルメリーナ/アグリジェント/シラクーサ>を巡ったのは2012年。
『えーっ! あれから13年⁈』
今回は島の左寄りがターゲット:パレルモ/チェファルー/ラグーサ/メンフィ/トラーパニで 現地9泊。ツアーで連れてってくれそうなトコは少ないので、コロナ禍明けて以来初の自力組み立て旅**です。
** パレルモ案内と旅全体の監修は、こちらにお手伝いしていただきました。さすがの情報力と機転力、心強い道中に v( ̄Д ̄)v

個人で段取りする旅の場合、我が家では役割分担が明確でしてーーー
フライト&レンタカー:オット。ルート・コンテンツ考案/宿&食事処&アクティビティetc.要予約手配/”遠足のしおり”作成/荷造り:ワタクシ。…ヒトはこれを『ほぼ丸投げ』と言う…(# ゚Д゚)
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ターキッシュエアラインズ、HND発の夜便。NRT便は、最新鋭機材A350-900: 1-2-1並びのコクーンシートなんですが、こちらは B777-300ER: 2-3-2横並び。ビジネスクラスなのに今どき隣席を跨いで通路に出るという旧態依然タイプ。
とはいえ、そのために成田往復するかーーー…しないっす… (;´д`)

映画のラインアップも今イチでねぇ…
でもまぁ、ISTまで13時間弱(帰路は11時間)でいったん地上に降りて、2~3時間のトランジットでパレルモ入り出来るのはありがたし。昨年ドロミテへの旅にエミレーツ航空を初体験、シートやラウンジはゴージャスだったけれど、ドバイのトランジットが6時間!、はツラかったですぅ😿
ボスポラス海峡を跨ぐ大都市イスタンブールの夜景°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

PMO行きに乗り換えて1時間ほどで、夜明けぢゃ~🌞

エオリエ諸島が見えますよ~👀一番右がストロンボリかしら🌋着陸が近づいて…これはウスティカ島?地理が得意な方、教えて下さいまし

おはよう!パレルモ!

空港には迎車をお願い:陽気なサルヴォさんの運転で約30分、ホテルに着いたのは朝の10時前。
フロントに荷物を預け、浮腫んだ脚と剥げ剥げメイクのまま(笑) さっそくパレルモ街歩きに出かけます。

実はワタクシたちがパレルモ入りするつい3日ほど前、マッシモ劇場近くの路地で銃撃騒動があり、罪なき若者が命を落とすという痛ましい事件がありました。その場所には追悼の設えがしてあって、花を手向け、祈りを捧げる人が訪れていました。

さて、街歩きはマッシモ劇場脇をかすめ、裏側に回り込みます。

カーポ市場からスタート。パレルモ港に客船が着岸→ 夥しい乗客が下船→ 一気に市場散策へと向かうので、買い物をするなら午前中早めがベストだそうですよ。
で、いきなりオレガノやらドライトマトやらオリーブやらピスタチオやら…買い込みました。

世界一有名な四つ辻:クワトロ・カンティ。
ココに立つことで、パレルモの2大メインストリート:ヴィットリオ・エマヌエーレ通りとマクエダ通りを把握しませう。

バッラロー市場。ありますねぇ~ 名物の炭火焼スティッギョーレ(腸)、食べれないけど(*´σー`)フィーコディンディア=サボテンの実も季節でもあります。イタリア語・ヘブライ語・アラビア語並記もパレルモならでは。

意識高い系造り手さんたちが手作業でプリントしたホーム&キッチン雑貨やアクセサリーを扱うお店「Colori del Sole」。

よくあるコッテリしたシチリア風デザインと違って、どこなく洗練されていてオシャん。ちょっとお高めながら、右上のトンナーラ・テーブルクロスが気に入って購入。

そして、ヴッチリア市場へ。うんうん、客船からの皆様と思しき方々が増えてきました。右は、パーネ・カ・メウサだかフリットラ売り(どっちも内臓系サンド)で有名なおぢさんらしい…初日の記憶なんて曖昧なのよ~、市場3つもあるしぃ(つд⊂)

ランチは、ヴッチリア市場内にある「Trattoria da Toto'」へ。定番のパレルモ家庭料理をいただきましょう。

フライトからの歩きまくりで強張った筋肉を解す、すでに半分食べちゃってますがイワシの酢漬け。こんなに酸っぱく仕上げるのってシチリア人と日本人くらいかと♪😋そしてエビ・イカ・イワシのフリット😋

パスタ:ナスとカジキ😋、ボンゴレ😋厨房に招きいれてくれた おかーさんとパチリ📸

食後も散策は続きますよ。
ファサードだけバロックな「マルトラーナ教会」と赤い団子三兄弟を頂く「サン・カタルド教会」。

ベッリーニ広場を挟んで立つ「サンタ・カテリーナ教会」内の「イ・セグレーティ・ディ・キオストロ」に入ってみましょう。

かつて修道院だった頃は、外界との接触が禁じられていたため、回転伝達箱(左上)を通じてのやりとりだったとか。懺悔室や洗濯場が保存されていています。

修道院発祥の伝統菓子が多いシチリア。その伝承レシピを再現、販売しており、イートインもできます。行列してたよ~

マヨルカ焼きのタイルが美しい中庭で、リコッタ詰めたてカンノーロを頬張る人で大賑わい。せっかくなので、ワタクシも…美味しいけどさ、デカくって完食はムリっ

10月終盤とはいえ、容赦ない西陽のパレルモはまだまだ半袖の人だらけ。逆光のプレトーリア広場を横目に、いったんホテルに戻ります。荷物も増えたし…

あらためてチェックインして、ちょい休憩。ここで寝落ちては危険⚠ 夜まで頑張って一気に時差調整したいのでね。
夕飯は「Kiddika' le officine del gusto」。ホテルから徒歩4分、ワインと食材を売るお店で、夜は常連客で賑わうレストラン。

ワインは好みを伝えてグラスでお任せ。アペリティーボとシチリア語のスキティッキオを合わせた『アペリティッキオ』をいただきましょう。温かいパスタをセンターに、飲めちゃう♪オツマミが取り巻く😋少しずつ色々食べられるのも、シニアの胃に嬉しい💛

一番乗りのワタクシ達が帰るころになって、お客さんがドンドンやってくる現象。ラテンの国🕘あるある

ごちそうさま。まずは長~い初日、とにかく終了 (ノД`)・゜・。
以下次号