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2018 春 ポルトガル旅 - 6 < リスボン → 羽田 >

前記事からの続き



Lisboa(リスボン)。

このツアー中、唯一にして最後の、ほぼ半日フリータイム。
せっせと探索しましょ、日常版ポルトガルっぽい光景。


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そうよ!そうだわ!
坂の街リスボン名物ケーブルカーに乗らなくちゃ。


(おそらく)一番人気、「Elevador da Bica(ビカのケーブルカー)」。


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風情半減の落書き…



坂の下側、サンパウロ通りから乗車。
乗車口、というか車外との仕切りはこの蛇腹扉だけ…。


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ちょっと身体をのり出すと簡単にこぼれ落ちる




1892年開通。
奥にテージョ川を望み、両脇には雑貨や飲食の店がぎっしり。
線路上を車や人が横切る 急坂の狭いルートを登ったり下りたり。


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上のカリャリス広場で下車、登って来るケーブルカーを撮る。


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車両が近づいてきたときだけ、人や車が線路を空ける阿吽の呼吸。


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じわじわ近づいてきた。


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黄色い車体がかわゆい、リスボンらしい風景♪


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このコは落書きがなくていいね



そしてこちら、「Electrico=市電」もリスボン情緒演出に不可欠。


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凸凹石畳の道をガタンゴトンと進む市民の足は、旧市街の街並みと相性抜群。


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ホントに坂が多いのよ、そして初心者には迷路。


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さて、アルカンタラ展望台のすぐそばから出る別のケーブルカー、グロリア線に乗って。


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だからこのテの落書きがねぇ…



一気に坂を下り、レスタウラドーレス広場側に到着。
全世界の観光地にあるハードロックカフェがここにも。


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地下鉄に乗って いったんホテルに戻り、荷物を置いてひと休み。


ホテルの最寄駅カンポ・ペケーノには、「Pr. de Touros=闘牛場」。
闘牛はイースターから10月頃までの毎週木曜の開催で、スペインとは違い観衆の目前では牛を殺さないそうな。

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ホテルの部屋の窓から見えるアラブ風の建物



ひと休み…、いや横になったらそのまま爆睡しちゃいそうなので、すぐに出直し。
残り少ない時間で街歩き。


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オイルやチーズ、ワインなど、味見をしながら買える食材屋さんに寄りたかったのだけど、日曜は お休み(涙)。
キッチン雑貨やアクセサリーのお店も覗きたかったのに、日曜は お休み(悲)。


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地下鉄バイシャ・シアード駅、地上に出てきたとこ



ポルトガルって国民の90%超がカトリックのせいか、個人経営店はイタリアやスペイン以上に日曜はお休み。
一方で巨大ショッピングモール建設や全世界フランチャイズのファーストフードの出店なんぞにはイタリアより寛容みたい。



あ、ここ行きたかった陶器・磁器のお店「Vista Alegre(ヴィスタ・アレグレ)」。
開いてるじゃーん、入ってみましょ。


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素敵なショールーム。
写真にあるようなお高い(しかも非実用的)のは観賞しただけ、普段使いできるデミタスカップを2客購入。


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もう一軒、ガイドブックには日曜営業ってある おしゃまなコルク製品店を探して行くも、お休み(悔)。



えーい、ちょっと早いけど ご飯食べに行っちゃいましょう。



「Cervejaria Trindade=セルベジャリア・トリンダーデ」
 この地区での候補を2~3軒 下調べして来たうちの1軒、ビアレストラン。

ワインと赤身肉はランチで堪能できたし、意外とポルトガルってクラフトビールが美味しいと認識したもんで。


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この店の自慢は 壁一面の見事なアズレージョ。
もともとは修道院だった建物で、著名な作家ルイス・フェレイラによる1860年頃の作品。

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建物自体も市の重要有形建造物指定、経営はポルトガルの有名ビール・メーカー、サグレス社とか。
まず2種類。


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アサリの白ワイン蒸し、ニンニクとパクチー。
 大きなアサリ、味が濃くて美味しー

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ビールが進んでしまふ。。。


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瓶ビールもいいけど、やっぱ生もね。


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生牡蠣、茹で海老、蟹グラタン盛り合わせ。


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お腹一杯と言いつつ、陽気なサービスのおっちゃんにノセられて、デザート。
 でも思いのほか美味しくて完食しちゃった。


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高い船底天井、テーブルの並びがいかにも修道院の食堂風、奥にも広いダイニングスペースが。

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HPより拝借


ここのアズレージョ、よく見ると錬金術の4元素や四季、ピラミッドに描かれた目、赤い十字架…フリーメーソン的なモチーフがたくさん。
角度を変えて調べると、深みにハマる歴史がありそうなお店だわ。


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ごちそうさま、いいお店でした。



というわけで、ポルトガル最後の夜は更けーーー


ほろ酔いで地下鉄に乗って帰りましょ。
明日朝は出発なので 荷造りせねば。

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結構深い地下鉄のエスカレーター、大江戸線レベル



一夜明け、荷造りも完了。
今回はあまり買い物出来なかったので、全てあっさりスーツケースに納まる…ちょっと拍子抜け。


ホテルを出発。

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リスボン・ポルテラ国際空港は市街地から近く、車だと20分程度。


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まずは フランクフルトまで3時間弱。


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LIS ⇔ FRA間の 機内で出る朝食が激マズイので 搭乗前にPAULの売店でサンドウィッチを購入。

いいんです、ルフトは ご飯じゃなくて定時性。

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フランクフルト国際空港でトランジット、羽田行き搭乗までビールでまったり。
ANAのラウンジに比べると、食糧のバリエーションが無さすぎ(しかも美味しくない)。

いいのいいの、ルフトは定時性だからね。。。


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予定通りに搭乗。
来る時の羽田発便なんて、10分早く離陸したし。


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今度も予定より早く飛んじゃうかしらね。
さぁ、後は映画3本観て帰るだけ~


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・・・

珍しく出発時刻を過ぎてる。


ヒマなので機内誌で、使用機材の747-8を眺める。


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20分過ぎても動かない。

ん? 次々と整備部門の車両が駆け付け、さらに20分。
こらアカンよね… と、やっと説明アナウンスが。


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ドアが密閉できず このまま離陸するわけにはいかぬ(当たり前じゃ)→ メカニックが修理中、もうしばらく待機を。→ 安全確認が出来ないので機材を交換するから、この飛行機から降りてね。代替機材用意出来次第=4時間遅れで出発するね、と。



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ふーむ、機材交換で4時間遅れで出発できるんだろか。
これってもしかして空港ホテルにお泊りになるパターンでは?
と、覚悟を決めてラウンジに戻り、待つこと2時間。


いやぁ、さすがフランクフルトはルフトハンザの本拠地、すぐに代替機が用意出来ちゃったんだわ。


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ホントに4時間遅れで出発、しかも(どうやったかわかんないけど)フルスロットル?で飛んで再離陸時の予告より20分も縮めて羽田を視界に捉える。


アクアライン、風の塔。

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東京も雨かい…



と、ここでオットが『見て見て!隣にJAL機が飛んでる!撮って!』と叫ぶ。


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この視界の中、あの機影を捉えられるスマホってすごい



オット『羽田はね、完全オープンパラレルの平行滑走路があるから同時離着陸が可能なんだよ。こっちはL、あっちはRに着陸するからね、見ててみぃ♪』

ワタクシ『へ、へぃ。』

オ『羽田はもう一組平行滑走路があるんだよ、でも わずかな角度だけど完全平行じゃないから、同時離着陸は出来ない。ちなみに・・・』


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オ『…滑走路に書かれている数字は方位角度で、完全平行滑走路のみが L=left, R=rightで区別されるんだよ…』

ワ『へ~、そうなんだぁ~(遠い目)』


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最後の最後に、サンティアゴ・デ・コンポステーラよりもジェロニモス修道院よりも興奮するオットのご高説も承り、ポルトガル旅コンプリート!



初ポルトガル、初パッケージツアー利用だったけど、on the whole 満足。
この日数でこの予算で個人で、これだけのコンテンツを組みこむのはまず不可能だと思うしね。もう少し自由時間は欲しかったけれど。

楽チンと引き換えに多少の妥協が必要なのは食事だけど、最近は胃袋の限界もあって昼夕どっちもフルに食べれないので、移動が多い日はあらかじめセッティングされてる方が助かったり。
初めて行く国なら パッケージツアー利用価値大、オットとも統一見解。


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対日本フレンドリーで、治安も(比較の問題だけど)悪くない。
西ヨーロッパの人気デスティネーションの中では物価も安い。
もちろん、見どころもたくさん。

地理や距離感も把握できたし、行きそびれた名所や 食べそびれた料理もあるので、自力で計画立てて再訪したいな。
(イタリアも行かねば)




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by vicinoamare016 | 2018-04-16 11:58 | | Comments(4)

2018 春 ポルトガル旅 - 5 < リスボン >

前号の続き



Lisboa(リスボン)

滞在2日目、そして旅の最終日。

バスに乗り込み、リスボンのシャンゼリゼ「リベルターデ通り周辺」方面へ。


18世紀のポルトガルを代表する政治家・ポンバル侯爵、の像が建つ広場。

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1755年大地震後のリスボン再建の立役者




1787年創業、アール・デコ装飾が美しい歴史的カフェ「Cafe NICOLA」。


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通りの南端、30mのオベリスクが目印「レスタウラドーレス広場」。


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を、過ぎたところで 本日最初の見学スポット「Igreja de Sao Roque=サン・ロケ教会」へ。

原型は、16世紀にペスト(黒死病)から信者を護るという守護聖人・ロケを祀り建てられた礼拝堂で、18世紀半ばまでイエズス会の所有だった教会。


一見、それほど曰くもゴージャスさも無さげでしょ? 

ところが、ね。

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正面ファサードの装飾は大地震で崩落


一歩足を踏み入れると、絢爛豪華で緻密な細工が迫りくる。

こちらが 聖ロケ。
本人も生前は、まさかこんなに金尽くしな姿で拝まれるとは思いもよらなかっただろね。


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中央祭壇の四隅には、イグナチウス・ロヨラ、フランシスコ・ザビエルら 日本でも有名なイエズス会のスタメン像が。


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とりわけ必見なのは、聖ヨハネ礼拝堂。
ジョアン1世が、イタリアの芸術家サルヴィ(トレビの泉)やバンビテッリ(カゼルタ宮)に作らせた超贅沢なバロックの粋。


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これ、絵具で描いたのではなく、貴石を散りばめた極小モザイク画。
どんなに寄ってみても、絵画にしか見えない驚異のアート。


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また、日本から2年半(驚)かけた航海の末 リスボン港に着いた「天正遣欧少年使節」が1ヶ月滞在したのも この教会。


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伊東マンショ、千々石ミゲル、原マルチノ、中原ジュリアン(京都大学図書館蔵)



400年前だわよ、当時の船で海外に赴くってことは生還率50%だわよ、気が遠くなるわ~


で、その時代なぜに日本でキリスト教が?…といえば、この人。


聖フランシスコ・ザビエル、の礼拝堂。
教科書のイメージとは 違うね。


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振り向くと、入口の上にパイプオルガン。


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リスボン出身・聖アントニオの礼拝堂。


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幼いイエスを中央に聖母マリアとヨゼフが寄りそう 聖家族礼拝堂。


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うむ。

せっかくリスボン来たら、サン・ロケ教会寄っていかにゃあ~ だわね。





さて、このすぐ近くに リスボンの下町を一望できるビューポイントがある。

「Miradouro de Sao Pedro de Alcantara=サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台」。

・・・曇が多いよぉ・・・

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テージョ川やサン・ジョルジョ城まで見渡せて、とりわけ夕暮れは全体がオレンジ色に染まり、圧巻の絶景なんだとか。


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でも日本では、ミゲル君と西川君が絶唱するとことして有名。

♪しょ~しゅ~りきぃーー♪




再びバスに乗り、郊外へ向かう。


途中、車窓からモニュメント・チェック。
ブラジルを発見した(でも最近諸説噴出の)カブラルの像。


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美しいドームと鐘楼が目を引く「エストレーラ大聖堂」。


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水辺に向かって少し走る。

「Ponte 25 de Abril=4月25日橋」。


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1966年開通、長さ2277m、上(自動車)下(鉄道)2段の吊橋で、リスボンと対岸のアルマダを結ぶ。


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某旅行サイトでは、"ヨーロッパで最も美しい橋"に選ばれたことも。


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弧を描く朱色が青空に映えれば、さぞかし美しいでしょうな。。。


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リスボン中心部から約6㎞のテージョ川沿い、ベレン地区に到着。



「Mosteiro dos Jeronimos=ジェロニモス修道院」。


1502年、マヌエル1世が着工。
海外進出でもたらされた富を惜しげもなく注ぎ込み、100年かかって完成した。

さすがリスボン随一の世界遺産、イースター前のどんより天気なのに入口には長蛇の列。

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壮大・荘厳・皓然・威風堂々…。
ポルトガルが牽引していた大航海時代の栄華を今に伝える象徴的建造物。


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行列を尻目に優先入場とはさすがツアーの強み。
TDLのファストパスみたい。


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入ってすぐ、日本の小学生にも抜群の知名度を誇る、ヴァスコ・ダ・ガマの棺に合掌。


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またこの棺の細工が見事だわ。

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内陣の主祭壇は、ミサの準備中で撮影できず。


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回廊に出てみましょ。

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過剰なほど豊かな彫刻は、マヌエル様式の極致。

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回廊が囲む中庭は、修道院最大の見どころ。
連なるアーチが美しい。


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マヌエル一世のエンブレム、天球儀。

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もちろん、帆船も。

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当然ながら、海をテーマにした細工が多い。
貝、船、ロープ、羅針盤、サンゴなど、緻密過ぎるる技に目を凝らさずにいられない。


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国民的詩人カモインスの棺も


左奥のオレンジ色の屋根の建物は、国立考古学博物館と海洋博物館。

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ジェロニモス修道院のすぐ近くには、元祖『パステル・デ・ナタ=エッグタルト』のお店「Pasteis de Belem」が。


ここもスゴイ行列だけど、ツアーの添乗員さんってエライねぇ、ワタクシたちが見学している間にテイクアウトしてきてくれた。


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エッグタルトは、ホテルの朝食ビュッフェや全国のカフェに必ず並んでいる国民的菓子だけど、ジェロニモス修道院で発明されたレシピを今も守る 1837年創業のここがホンモノなんだって。


あら、焼きたてで美味しい♪
パイ生地のサクサク感と甘すぎないカスタード、2~3個イケるわ。

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同じくベレン地区には、ハズせないスポットがあと2つ。




「Torre de Belem=ベレンの塔」。

これもマヌエル一世の命で、テージョ川河口を通る船を監視し、要塞としての役目も兼ねるため1515年に着工、20年に完成。

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大航海時代独特の凝った装飾で覆われているが、17の砲台や水牢も備えた軍事色の強い建物。

残念ながら内部見学はツアースケジュールに組み込まれてなく、外から見ただけ。

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うーん、中も見学したいぞ




ベレンでもう一つの超有名建造物といえばこちら。

「Padrao dos Descobrimentos=発見のモニュメント」。

1969年 エンリケ航海王子没後500年を記念して建立、高さは56m。

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帆船が新大陸に船出する姿をイメージしていて、大航海時代のスターたちが並ぶ。


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エンリケ航海王子、ガマ、マゼラン、カブラル、ザビエル…



モニュメント前広場には大理石のモザイクで世界地図と発見年号が。
観光客だけでなく家族連れ(この日は日曜日)も多いせいか、カワユイ出店も。


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ベレン地区を後にし、水辺沿いを車窓観光。


大地震前までは王宮があったため別名:宮殿広場と呼ばれる「コメルシオ広場」。
背後に「勝利のアーチ」、中央は ドン・ジョゼ一世騎馬像、いずれも18世紀造。


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フランスやスペインからの国際列車が乗り入れるリスボンの玄関口「サンタ・アポロニア駅」。


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駅の目の前には、海の玄関口「カイス・ダ・ペドラ埠頭」。
世界各国からのクルーズ船の寄港地だ。


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巨大客船2隻が余裕の縦列停泊



バスから降り、リスボンで最も古い街並みが残る「Alfama(アルファマ)地区」をプチ散策。

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この奥は ラビリンス状態



さて、近年おしゃれに再生した(らしい)波止場の裏町「Cais do Sodre(カイス・ド・ソドレ)地区」で、5日間お世話になったバス(と運転手ミゲルさん:ポルトガルってミゲルだらけ)とお別れ。


他のメンバーとも解散して、ここから半日 やっと 完全フリータイムに突入!


まずは「Mercado da Ribeira(リベイラ市場)」でお昼を食べましょ。

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市場といっても、早朝から業者さん同士が売り買いする場所ではなく、リスボンで人気の料理店のメニューが手軽に食べられるフードコート。
朝10時~深夜まで開いてるし。


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水槽には 元気な甲殻類の皆さん。

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日曜のお昼過ぎとあって、ジモティも大勢。
席取りもかなりの競争率だわ。

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うーん、美味しそうではあるけれど、シーフードはちょっとお休みしたい。

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身体がお肉の赤身を欲しているので、ここでは異色ともいえるタルタル専門店のカウンターに陣取る。


「Tartar-ia(タルタリア)」。

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まずは白ワインで ひと息。
野菜や白身には目もくれず、赤身のタルタルばかり3品オーダー。


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キビキビ働く 濃いイケメン・シェフ。

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Bife Tartaro(基本のビーフタルタル)。
 やや甘めのソースだけどピリっとしてて美味しー、醤油も使ってるね。

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Atum Tartaro(ツナのタルタル、ルッコラとワサビ)
 マグロの赤身もね。ワインはドライなロゼで。
 
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Bife Tartaro Asiatico(アジアンソースのビーフタルタル)。
 ビーフに戻る。これもスパイシー具合がちょうど良い。パクチーとコチュジャンかな?


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ごちそうさま。
サービスのおねいさんもフレンドリーでキュート。


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どれも美味しかった、干し鱈や甲殻類に飽きたら、是非。

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フードコートがメインだけど、テイクアウトできる料理も多く、チョコレートやワイン、缶詰類やオリーブオイルなどポルトガル土産になりそうなものも売ってる。


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ので、↑のレトロパッケージ缶詰専門店で買ってみた。


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ジモティは、テラス席がお好き。


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では、リスボン街歩き 自力バージョン開始。





以下次号






























































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by vicinoamare016 | 2018-04-13 10:54 | | Comments(0)

2018 春 ポルトガル旅 - 4 < カスカイス → リスボン >

前記事の続き


ポルト、2泊したけれど、ポルト観光は正味半日だけ。
サンティアゴ・デ・コンポステーラまでカバーするための拠点でもあったし、せっかくの自由時間もお天気のせいにして引き込もちゃったし。

まぁでも、半日であれだけ周れたのは言うまでもなくツアーのおかげだわね。


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さよならポルト



旅の最終宿泊地 リスボンに向けてどんどん南下しましょ。


世界のバス窓から。
(空はどんよりのまま:涙)

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乳牛



オリーブオイル生産量は 世界第5位。


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あっ、水道橋。
でも新しそう。
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こちらは お馬さん。

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おお、馬も羊も牛もいる、広大な牧場。


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ワイン用の葡萄畑。

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高速道路の最高速度制限は120㎞



4時間ほど走りつづけてーーー。



Cascais(カスカイス)


古くからの漁村 カスカイスは、19世紀に王室一家の避暑地となってから急激に発展。
今や、南仏や地中海の島に飽きちゃったセレブたちの豪華な別荘も混じる、ちょっとおされなリゾート地となっている。



食事処では今回のツアーでイチオシ「Fortaleza do Guincho(フォルタレーザ・ド・ギンショ」でランチ。



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もはや大雨



17世紀の要塞を改装した全室オーシャンビューのホテル&レストラン。
インテリアも素敵ですよ。

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玄関からレストランエリアに続くサンルーム(サンがあればね)。


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こちらのレストラン、ミシュランのお星様付きとか。
ま、ツアーに組み込まれているので、私たちは プリフィクスだけどね。


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バターは、プレーンとカラメル風味。


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Peixe da Lota Marinado, Quinoa, Citrinos(白身魚のマリネとキヌアのサラダ仕立て)
 フルーツソースの酸味が爽やか♪

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Filetes de Robalo, Compota de Funcho, Molho do Assado(スズキのグリル、フェンネルのコンポート、雑穀とフレッシュフェンネル)
 グリルした時のお魚の出汁を煮詰めたソースとフェンネル、合う!

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Chocolate, Avela e Nata(ヘーゼルナッツクリームのエクレア、ミルクジェラート)
 ちょっと見 クリームがコッテリし過ぎと思ったけど、美味しくてペロリ。

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Mignardises, Coffee(小菓子とコーヒー)

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なるほど、どれも美味しかった~❤
ワインも(撮りそびれたけど)、お料理にピッタリの白をサーブしてくれたし、ソムリエイケメンだし。


お席も、↓ココ。
窓外に 果てしなく広がる真っ青な大西洋が…

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パンフレットから拝借




どよ~ん。
悲しみ本線日本海かっ

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こんなふうに建ってるんだもの、本来はサーファーにも人気の美しい波が打ち寄せるロケーション。

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こちらもパンフレットから



かつて要塞だったのよ、アピール。

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ごちそうさま、大変美味しくいただきました。


晴れた日に泊まってみたひ、ドレスアップしてお食事したひ。。。


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寒々しく、ざぱーんっ。


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船越さんに追い詰められたら飛び降りちゃいそう





さて、30分ほどバスに揺られ、ヨーロッパ最西端の地へ。


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Cabo da Roca 「ロカ岬」


北緯38'47''、西経9'30''、ユーラシア大陸西の果て:海抜140mの切り立った断崖。

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ポルトガルが誇る詩人カモンイスが詠んだ名フレーズが石碑に刻まれている。

< ここに地果て、海始まる >

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パンフレットより拝借


石碑の前は、某大陸系民族の団体客の撮影大会が激しすぎて、入りこめず。


水平線と空との境も不鮮明。
でも、相模湾と違うわね、パシフィックドライブインも漁船も島影もないスケール感。

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シンボルの赤い灯台。


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晴れるとこんな感じ。

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HPより拝借



ユーラシア大陸最西端到達証明書、11€なり。

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岬で唯一の お土産処兼観光案内所で発行してくれる。 


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はい、20分ほどバスに揺られ、次の目的地へ。





Sintra (シントラ)


海に近く深い森に囲まれたこの地は、中世後期から王族の避暑地。
なので、豪奢な建築物や所縁のスポットが多く、1日では回りきれない。

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街全体も可愛らしい



ワタクシたちは、王宮だけ見学。

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王宮側から家並みの奥、背後に見えるのは「ムーア人の城跡」。
7~8世紀に築かれ12世紀にエンリケス王によって落城された。
登ってみたいけど、今回は行かず。


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シントラに数ある歴史的建造物の中で最も古い王宮は、1910年まで王家の離宮だったところ。


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全て異なったポーズの27羽の白鳥が天井に。

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廊下の曲面アズレージョ。

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ポルトガルでのアズレージョ制作が盛んになる以前、初期の飾りタイルは、スペインから取り寄せていたらしい。

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『紋章の間』の天井。

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巨大な厨房。
壁をキレイに修復しちゃってるので、ちょっと歴史的な萌え感は少ないけど楽しい。


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竃がたくさん。
長ーい串は、丸焼き用の獣に刺してぐるぐる回転させる用。


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竃の上を見上げると、調理の蒸気や煙を排出するため、高さ32mの煙突が。


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特注の器。
ひと目みて、中の料理が何のお肉がわかるように作らせたんだって。

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イノシシ、牛、豚


メインダイニング室には、ベネチアン・グラスのシャンデリア。

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庭の水浴び(スパ?)エリア。
夏の離宮らしく、パティオが多くて涼しげな造り。


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珍しい調度品も多く、多彩な建築様式と随所にこだわりが感じられる。
…けれど、ベルサイユやカゼルタに比べるととてもこんじまり。

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今回のツアーには組み込まれていかなかったけれど、シントラでは「ペーナ宮殿」↓に行きたかったなぁ。
防衛とか戦略基地っていう発想全くナシ、奇抜でメルヘンなお城だねぇ。。。

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HPより拝借



シントラ旧市街のカフェ。
お天気がよければ 争奪戦状態のテラス席も無人。

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「ペーナ宮殿」の他にも「レガレイラ宮殿」や「パラシオ・デ・モンセラーテ」、前出の「ムーア人の城跡」も訪れてみたい世界遺産の街、シントラ。


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バスに揺られ、1時間弱。




Lisboa(リスボン)


後ろ髪を引かれつつ、リスボンへ。
この旅最後のお宿、VIP Grand Lisboaに到着したのは17時過ぎ。

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雨ばっかりで外観撮れないんだもん、これもHPより




これまた 世界的標準の機能重視のホテル。
設備もサービスも充実していて文句はございません。

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んが、ポルトガル感はゼロだわね。

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夕食はフリー。
さぁ、今度は横着しないで出かけましょうぞ。


ホテルから、最寄の地下鉄の駅 Campo Pequeno(カンポ・ペケーノ)までは徒歩2分。


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リスボンはホテルに入っただけで、まだ右も左もわかりません。
ので、あえて旧市街ではなく、わかりやすそうな新しく開発されたエリアへ行ってみることに。


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途中1回乗り換えて、Oriente(オリエンテ)で下車。


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このあたりは、1998年のリスボン万博の跡地。
駅の構造もダイナミックで、スペイン出身の超一流建築家カラトラヴァの設計。


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古都リスボンの持つ都会的な一面が「どーよ?」って感じで迫ってくる。


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海辺に向かって10分ほど歩くと、テージョ川の河口。
見上げれば ロープウェイ。


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夕飯、というか夕飲みは、このビアホール「Republica da Cerveja=ビール共和国」(笑)に決定。


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入店したばかりは空いてたけどね、そのうちサッカーの試合中継が始まってからは グループや家族連れでイェイイェイ状態。


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濃い目のクラフトビールを飲み比べ。
Munich Dunkel と Bengal Amber IPA、ウマイっっ


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お昼にしっかり食べたので、おつまみディッシュを食べ散らかしましょう。



Mexilhoes a Republica c/Batata Frita(ムール貝の詰めもの黒コショウ蒸し、フレンチフライ添え)
Enchidos Assados em Aguardente c/Broa(スモークソーセージとコーンブレッドのフランべ)

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ソーセージは青い炎に包まれて登場



違うフレーバーのビール、写真撮り忘れたのでメニュー参照。
Czech Golden Lagerと、Bavaria Weiss。これまた美味し。

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毎日シーフードメニューが多いから、お肉が食べたくなってメニューで見つけた Bife Pimenta(ペッパーステーキ)を頼む。


え?
思てたんとちがう・・・汁だく。

いやたしかにビーフだし、このソースはイケるんだけどね。

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ごちそうさま、いいお店。
ポルトガルのステーキの注文方法は、もっと勉強してから出直さねば。



お店の前はこんな景色(入店前)。

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退店時。
ヴァスコ・ダ・ガマ橋の灯りがきれい。
テージョ川の三角江に架かるヨーロッパ最長17.2㎞の斜張橋だそうな。


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ほろ酔いに海風(河風?)が心地よく、駅までお散歩。



怪しげな寿司店、なぜか海老天のネオン。
でも大繁盛してる。

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国際展示場。

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オリエンテ駅直結の「ヴァスコ・ダ・ガマ ショッピングセンター」、深夜24時まで営業。
この中にある巨大スーパーマーケットに寄ってみよっと。


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鮮魚売場の方が、お肉コーナーより大きいね。

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もう夜の21時過ぎなのに、なかなかの品揃え。

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あー、やっぱり干しダラは別格の占拠率。

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干しダラの絨毯。

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うん、楽しかった。


無事お宿に到着、明日こそリスボンのメインエリアへ。

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zzz~~~


以下次号


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by vicinoamare016 | 2018-04-09 14:38 | | Comments(2)

2018 春 ポルトガル旅 - 3 (ちょいとSpain) < サンチャゴ・デ・コンポステーラ >

ポルトガル旅の続き


Santiago de Compostela

さて、旅の目玉「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」に行きましょうぞ。

旅程中 ここだけポルトガルではなくスペイン。
イェルサレム、ローマと並ぶキリスト教の、One of 三大巡礼地なり。

ポルトから250㎞くらい?かな、ずっと高速道路だから往復で6時間、日帰り観光。


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8時に出発ゆえ、ホテルの朝食処オープンと同時に乱入。

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バスの車窓から、早春の農村風景。
オリーブ、ミモザ、ヨーロッパ赤松、そしてなぜかユーカリが多い。


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もちろんワイン用の葡萄畑も。

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青いところも見えるけど、灰色の雲が混じる。
今日も不安定な空模様。


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ポルトガル北境、ミーニョ川を渡る頃には また厚い雲が。。。


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ここより スペインっっ!の標識。


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国境を越えたら海が見えてきた、しかも青空♪


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大西洋に面した都市ヴィーゴ(Vigo)は、スペイン最大の漁港。


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ガリシア州都はサンティアゴ・デ・コンポステーラだけど、州内一の大都市はこっち。


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高速道路のSAでトイレ休憩。


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高速を下りて、サンティアゴ~ の街に入る前、まずここへ寄るのがお約束。


通称「歓喜の丘:Monte do Gozo」。


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長い長い巡礼路を辿って来てこの丘に登ると、初めて、目指す大聖堂が視界に入るから。

本来は、ピレネーを越えてから徒歩で800㎞以上、一日平均25㎞進むとしても1ヶ月以上かかるんだもの、感動するよね。


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歓喜する巡礼者像(とバスで来ちゃった罰当たりな日本の主婦)



この丘から大聖堂までは約5㎞。
ズームアップ・・・ほら、たしかに。


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丘を後にし、ちょいと離れた駐車場でバスを降り、いよいよサンティアゴ~ の旧市街に入る。

小雨だぜ。


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お天気がいいと、駐車場からこのあたりの道沿いはお土産屋さんがズラリと並んでるらしいけど、この日は一軒だけ。


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サンティアゴの巡礼者グッズといえば、ホタテ付きの杖




旧市街入口の「サン・フランシスコ教会」。
ラスボスの大聖堂まであと少しだからか 誰も寄ろうとしないけど、じゅうぶん重厚で立派。


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少し歩くと、この建物はかつて病院だったのよ、がよくわかる彫刻付きのファサード。



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テクテクテク。。。




出たっ!
サンティアゴ・デ・コンポステーラの大聖堂。

…って修復中で足場とカバーがねぇ。

とはいえ、なるほどたしかな威容を誇っておりまする。


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サクっと スピリチュアル系エピソードにツッコむワタクシの悪癖を封印して  おさらいすると:

1世紀、キリストの12使徒の一人・聖ヤコブ=サンティアゴがエルサレムで殉教
 →その遺骸を乗せた船は北スペインのガリシアに流れついたが行方不明に
 →9世紀、星に導かれた羊飼いが遺骸(墓)を見つける(コンポステーラ=星の野原)
 →サンティアゴの墓と認定され、司教座が置かれる
 →墓の見つかった場所に聖堂が建つ(1075年に着工、1211年に完成)
 →以後、全ヨーロッパから年間数十万人もの巡礼者が目指す『ガチの聖地』となる…



大聖堂正面前の「オブラドイロ広場」中央には、巡礼の終点を表す里座標が埋まっている。

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広場を囲んで北側は、5つ星のパラドール、19世紀まで王立施療院兼宿泊所だった建物。



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聖堂と向かい合って西側は ラショイ館、現在は自治体の庁舎。


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内部見学の前に、お昼。
賑やかな(って悪天候で人がまばら)街の中へ。




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郵便局



ガリシア料理のお店に入る。


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エンパナーダス:前菜のパイ。薄く焼かれ切り分けられているのがガリシア風。
メニュー展開的には白ワインなんだけど、寒かったからホッコリ系の赤を。



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寒くても オットは冷えたビール・・・



日本でもお馴染みのガリシア風タコ:ジャガイモとたっぷりのパプリカパウダー。


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芝エビのグリル:芝エビにしては巨大、香ばしくて美味しい。


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ホタテのグラタン:ツーリスト向けには必ず出るらしい。


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サンティアゴ・ケーキはアーモンドたっぷり。


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ごちそうさま。



そうそう、サンティアゴといえばホタテ。
ここへの巡礼路の道標も、巡礼者たちの杖にも、ホタテ。

そゆえば、フランスで『サン・ジャック(=サンティアゴ)』ってメニューにあるのはホタテ料理だし。

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理由は諸説:キリスト教の12使途たちは元の職業や殉教の仕方に因む表象があって、例えばペテロは(天国の門の)鍵、マタイは財布、ヨハネは盃と蛇、、、といった具合。
ヤコブ=サンティアゴは ホタテ。

さらに、くだんの遺骸を乗せて流れ着いた船の底にホタテ貝がたくさん貼り着いていたとか。

巡礼者たちが、皿にもコップにもなるホタテを実用的アイテムとして携帯するのが定着したとか。


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街を歩けば、ホタテ。
お宿やお店にホタテマークや看板があれば、巡礼者OK の意味も。


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古い街ならではの表情があちこちに。
かつて奥行きのあるバルコニーは課税対象だったので、異常に狭いベランダ風な窓の家が多い。



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ぐるっと歩いて、大聖堂裏側の広場に出る。
工事中の足場と垂れ幕がないので、こちらの方が萌えるたたずまい。



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では、中に入ってみましょう。
入場無料、内部も撮影可(フラッシュNG)。


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天井高いっ!

よくテレビで見るミサの主役、巨大な振り香炉 Botafumeiroが。
香炉だけで80㎏あるって。。。振ったままスっ飛んでいったら凶器。


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豪奢なパイプオルガンもダブルでスタンバイ。
パイプが垂直に突き出ているのは、イベリア・スタイルだそう。


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ひと目でチュリゲラ様式(スペイン独自のバロック)とわかる側廊柱。
華美で重いトーンの金(キラキン)。


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12世紀にひとまず完成・献堂された後も 増改築が行われてきたので、ロマネスク、ゴシック、バロック、プラテレスコ、ネオクラシックと様々な様式が混在。


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内陣中央の主祭壇。
おられました、サンティアゴ様。

サンティアゴ像は13世紀の作品。
絢爛たる装飾の祭壇は17世紀作、こちらもチュリゲラと思われ。


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この地下にお墓がある




この日は人が少なかったので、近寄ってみる。
後方に通路があって、後ろからサンティアゴ様をハグすることも可能。


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外に出て、しばし解散=散策タイム。
…なんだけど、雨は降ったりやんだりで気温も10度にとどかない。



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SL風遊覧バスも暇そう



お土産店やバルも今イチ活気がないので、パラドール内のカフェで暖をとることに。


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いやん、ここ素敵~~❤


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現在でも、年間20万人を越える人が訪れるサンティアゴ・デ・コンポステーラ。

サンティアゴ伝説・聖地認定というのも、中世に各地で盛んだった聖遺物崇拝を背景に、当時真っ只中だったレコンキスタへの士気発揚策として活用されたんだろうけどー。
生まれた土地から遠い所へ赴く人など少なかった時代に ヨーロッパ中から多くの人がサンティアゴ~を目指す=物や文化や言語が交わり、巡礼地沿いの都市の発展に繋がったのは間違いない。


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純粋に救いを求める信者たち、三大聖地を制覇したい人、スポーツとしての達成感を求める人、人生節目の記念に訪れる人、歴史書の名場面を目の当たりにしたい人、荘厳な建造物好きな人、有名だからとりあえず行きたい人、などなど。

時とともに動機は変わっても、途切れることなく人々を惹きつける場所であることは、1000年以上変わらない。

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それにしても、修復中の足場がねぇ…無念



巡礼路全行程は無理でも、徒歩で100㎞以上、自転車で200㎞以上 自力で辿った人には、巡礼証明書「コンポステーラ」を発行してくれますよ。

バスや自動車で乗り付ける人は論外(ずびばしぇん)。





では、バスに乗って3時間、ポルトに戻る。


この日はツアーで初めて夕方以降自由。
つまり御一行様夕食の設定が無いので、好きな店で好きなメニューを選べるし、明日はまた朝から移動だから ポルトの街へ出るにはワンチャン。


ホテルは郊外、雰囲気ある旧市街エリアに行くには徒歩&地下鉄。
地下鉄はローマみたく危険ではないので、乗るのはやぶさかではないし、帰りはタクってもいいんだけど。

外は雨、ほぼドシャ降り。


横着して、ホテルのダイニング・バーへ。

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ニ重ガラスなのでうまく撮れなかったけど、窓外の夜景が美しい。
これをサカナに、飲みましょう。


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ポルトガル料理(とスペイン系)はお休みして、シーザースサラダ。


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チキンのフリット、2種のソース。
これ、なかなかヒット。


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パスタも頼んだけど、ハズレだったので写真ナシ。

サービスのおねいさんはとてもフレンドリーで、ワインのお代わり頼むごとに多めに注いでくれた。




以下次号

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by vicinoamare016 | 2018-04-06 11:15 | | Comments(2)

2018 春 ポルトガル旅 -2 <コインブラ → ポルト >

前記事の続き


一夜明け、貴族の館(苦笑)ホテルで朝食。

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なかなかの充実ぶり。
今日のお昼はあまり期待できないので、しっかり食べておこうっと。


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このお宿は1泊だけ。
今日は、(規模的な意味で)ポルトガル第3の都市コインブラを観光後、北上し、第2の都市ポルトを目指す。


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Coimbra(コインブラ)。


いちおう青空。

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街を横切るモンテゴ川を渡り、世界遺産にも登録されている 旧コインブラ大学を中心としたソフィア地区へ。

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サンタ・クララ橋から見える 丘の上の旧市街。

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学生の街に必須の自動販売機。
でもしっかり街の景観重視、日本みたく通りの表側にせり出して主張していないのがいいね。


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現在も多くの優秀な学生が通うコインブラ大学の新校舎へのキツそうな階段。
ロッキーは走ってないよ(ワタシたちは横着してバスで回り込む)。


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学生会館が集まる広場。

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この一角に、街一番の見所 旧大学へ入口がある。
1290年創設というから、パリ、ボローニャ、サラマンカに並ぶ歴史を誇る名門大学。

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ここ、通称「鉄の門」から入りましょ。


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門をくぐると開ける、こんな景色。
学生たちが『カブラ(山羊)』と呼ぶ時計塔。


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山羊の鳴き声のようなケタタましさが由来



創設者ディニス王とジョアン3世像が立ち、三方を建物が囲み、一方は街が見下ろす設計。


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中に入ると、なぜか最初に牢屋。
思想的にヤバかったり、暴力沙汰を起こした学生の一時拘禁用。
でも殆どの場合、数日で解放されたそうな。

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小ぶりだけど見事な装飾の学内礼拝堂。


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写真がブレブレだったのでHPから拝借




学位認定口頭試問や授与の儀式に使われた「帽子の間」。
17世紀に造られた 元宮廷の広間で、歴代ポルトガル国王の肖像が並び、天井のタイルやシャンデリアも超豪華。



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そして、イチオシがこちら。
ジョアン5世治下、1724年完成の「ジョアニア図書館」。


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いや~、たかが図書館と侮るなかれ、蔵書30万冊も然ることながら金泥細工に彩られた内装は素晴らしい!
が、撮影禁止。


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HPよりお借りいたしましたです、はい




映画好きの方には 既視感があるのでは?


実写版「美女と野獣」のこのシーン。
本好きの主人公ベルが萌える 野獣ご自慢の図書室に似ている…。


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映画製作側も大学も公認




外に出て、こちらは「ラテン回廊」。


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かつてこの廊下ではラテン語の会話しか許されなかった らしいっす。
Bonam fortunam...とか。


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カラフルな屋根、修復前と修復後。

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アーチの美しい中庭、外廊下から見える旧市街、エントランス下のモザイクなど。


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大学の敷地から出て、コインブラ旧市街を散策。


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ポルトガルの民族歌謡「ファド」のライブハウス。
リスボン・ファドは女性艶歌が多く、コインブラ・ファドは男性側からの情歌で趣が異なる(らしい)。


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切ないギターの音が漏れてくるので覗いてみたら、リハーサル中。
なんと、ひと節聴かせてくれることにっ!(さすがに撮影禁止)。

力強い歌声も素晴らしかったけれど、12弦を操るポルトガルギターの音色、沁みたわ~


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得した気分で散策再開。

ローマ時代の建造物を土台に中世の建物、そのまた上に建てられた現代使用中の博物館。


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おっ、茶ラブラドール。
石畳で肉球鍛えられそう。


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郵便(=Correio)ポスト、日本の昭和バージョンと酷似。


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で、これは一般のおウチの郵便受け。


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コインブラ繁華街。

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ヤツメウナギあります、だって。


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食堂が並ぶ通り。


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いい感じの路地たち。


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おしゃれ系カフェの、


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ウインドウの巨大メレンゲを眺めていたら、店員さんが出てきて


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「日本人でしょ?金平糖の語源、コンフェイトだよ」って。


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コインブラの駅。


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向かいのレストランでお昼。

Super Bock(ポルトガルで一番ポピュラーなビール)とサラダとパンと
Cataplana(カタプラーナ)。
 魚介類をカタプラーナという鍋で蒸し煮にした定番料理。


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Pastel de Nata(パステル・デ・ナタ)
 ポルトガル全土で見かけるエッグタルト、かじっちゃったけど。


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ごちそうさま。

店を出たら、あ~、また雨降ってきちゃったぁ。


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急いでバスへダッシュ(またかよっ)。


オビドスほどは 濡れずに コインブラ終了、ポルトへ向け1時間半のドライブ。




・・・・・・・・・ポルト到着。




Porto(ポルト)。


リスボンがテージョ川河口に広がるポルトガルの首都なら、同じく大西洋に注ぐドウロ川河口に開けたポルトは北部最大の都市。
古くから商工業の中心地として栄えてきた歴史地区は、世界遺産にも登録されている。



まずはカテドラルから。

12世紀に要塞として建てられ、現在目にするものは17~18世紀に改修されたもの。

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内部の祭壇は荘厳。


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司教館と

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カテドラル広場にペロリーニョ。
響きはカワイイけれど、罪人を吊るす晒し柱(汗)で、ポルトガル各地の聖堂前に結構あるのよね。


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広場から見渡すと、街で一番高いクレリゴスの塔:76mなり。


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港が近いので、カモメも多い。
カメラ慣れしてる。


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テクテク歩いて、サン・ベント駅に向かう。
が、電車に乗るわけじゃありません。


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駅ホールの壁を飾るアズレージョを見るために。


修道院の跡地に建てられた駅で、20世紀アズレージョ画家の第一人者ジョルジェ・コラコによる見事なタイル絵。


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ポルトにまつわる歴史の名場面が壮大なスケールで描かれている。


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カワイイのもあり。

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ここから先は乗り場。

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改札が無いから 誰でも間近で撮り鉄可能なヨーロッパの鉄道。


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駅を出て少し歩く。
ポルト歴史地区の建物たち、ちょっと おパリ風。

 
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雨と青空が目まぐるしく交錯。
これ全部2時間以内の写真よ。


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14世紀建造「サン・フランシスコ教会」へ。
最初はゴシック様式だったものを、17世紀にバロックに改装した、らしいっす。


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大きなバラ窓。
さぞかし内側から見たら・・・と思いきや、現在はステンドグラス無し(涙)。


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修道院附属の立派な建物。


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内部は、金泥細工のバロック装飾でギンギラギン(キンキラキンか)。


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教会の前の道路を挟んでドウロ川。
レトロな市電(路面電車)もいますよ。



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路地を抜け、ドウロ川に面した「カイス・ダ・リベイラ地区」へ出ましょ。


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西側の川沿いは レストランやバーが並び、昼夜賑わうエリア。


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おっ、ここにも茶ラブ。


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2重構造の美しい橋「Ponte de Dom Luis l (ドン・ルイス1世橋)」。
1886年、エッフェルの弟子による設計で、上段は鉄道が走る。



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ほら来た!
ツーリストが一斉にシャッターを切る(含ワタシ)。


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その上は、ロープウェイも。


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ポルトの顔 いろいろ。


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さあ、ドン・ルイス1世橋を渡り、ワイナリーが集まる対岸ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア地区へ。


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これらみーんな、ポルト酒醸造所の屋根。
30を超える工場がひしめく。


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今まで居た歴史地区の街並みを対岸から望む。

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SANDEMAN, GRAHAM'S, CALEM, Taylor's・・・といった銘柄は日本の酒棚でもお馴染。

英語名が多いのは、17世紀、スペインへの対抗のため、国策でイギリス企業が関税特権を武器に進出したから。


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ドウロ川上流で収穫されたブドウが絞られ樽詰めされて冬を越し、この地区に運ばれ熟成と瓶詰めが行われる。


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せっかくポルト来たんだべさ、ポルト酒飲んでいきなっせ…

国内生産量最大、FERREIRAを訪問。


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最初に、ポルト酒の歴史と製造工程(とFERREIRA社の栄光)をダイジェスト映画で勉強。



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陸上ロジスティックス普及前は、このラベーロという帆船が運搬を担っていた。



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うーん、樽とブドウのいい か・ほ・り♪


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ミニ・ミュージアム的な。


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拷問器具じゃないよ、かつての蒸留器よ。


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試飲ターイム。

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トゥニ―ポートと、ホワイトポート。
ツアーだもん、 運転のこと気にせず飲めちゃう。


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ワイナリーの中庭からも、対岸の街並みがきれいに見えたわ。


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多くの同世代(そこのアナタ)は、子供の頃お酒を初体験したのってサントリーの『赤玉』では?
原産地呼称保護が徹底している現在、赤玉スイートワインと改名したけど、"ポートワイン"という響きと甘さが とても懐かしいワタクシでした。


…などと ほのぼの気分で外に出たら、また雨。


ワイナリーも歴史地区も後にして、この日のお宿へ向かう。


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ホテルは新市街エリア、ポルトガルで一番人気のサッカークラブ、FCポルトの本拠地 Estadio do Dragao(ドラガオン・スタジアム)のすぐそば。
試合のある日は賑わうんでしょねー

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マリオット系のホテル「ACポルト」、イマドキなインテリアと機能性重視。


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夕飯はホテル内のレストランで。



前菜:ポルトガル独特のフレッシュ・チーズでカプレーゼ風。
 一見モッツァレッラのようだけど、もっとあっさりしてて絹ごし豆腐みたい。


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Bacalhau a Bras(バカリャウ・ア・ブラス)。
 国民食である干しタラに、玉ネギ、千切りフライドポテトを合わせ、卵とじ。


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デザートはレモンムースのミルフィーユ。
うっ、甘いぜ。。。


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ごちそうさま。
ワインはグラスで白を2杯ね。




徒歩3分のところにショッピングモールがあったので、食後に出かけてビールとおつまみ調達。
部屋で一本ずつ飲んで...zzz




以下次号


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by vicinoamare016 | 2018-04-02 11:15 | | Comments(4)

2018 春 ポルトガル旅 - 1 < 羽田 → コインブラ >

常日頃、外国がらみの話題では圧倒的に『イタリア』頻出度高しなワタクシ。
ここ12年ほど 遠出の旅行先は全てイタリア、近隣国に浮気しても最後の2~3泊だけイタリアに寄ったり。


ところが、諸事情あって「ポルトガル」。

そして・・・

旅は いつも手作り!毎回ほぼ全行程を自力で手配するのが信条!


ところが、諸事情あって「パッケージツアー」。
娘たちが幼なかった頃以来、25年ぶりくらい。。。


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今回のルート



さすがに体力重視ツアーはムリだから、熟年層向け(ビジネスクラス/ホテルは4つ星以上/
移動バスは各自2席以上等確約)で、道中の自由度も高いプランに申し込んでみた。

結論:ワタクシ旅行史上 最も楽チン旅♪(オットも同意見)となる。




ま、諸事情については別稿に譲るとして。
今回も記憶が薄れる前に整理しておきましょっと。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

横横道路から、ベイブリッジやら鶴見つばさ橋やら 渡って。

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東京国際空港=羽田に到着。
車は、空港駐車場でお留守番。


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該当ツアーデスクで受付を済ませたら、預け荷物のチェックイン、セキュリティ、その後の行動、搭乗、全て各自のペースでOK。
次は フランクフルト空港(ルフトハンザだからね)でのトランジット時に集合するまでフリー。

あ、ポータブルwifiを借りて、と。

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セキュリティを抜けて、ANAのラウンジへ。
(LH=ルフトは羽田に直営ラウンジが無いのでね)

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インテリアがスターウォーズだらけ



毎度、ブラッディ・メアリーとビールで出発前のかんぱ~い。


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やっぱ、カレー取ってきちゃったねぇ。
だけど、ここでわざと食べておくのよ、LHの機内食と胃腸の相性が悪いんだもん。



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搭乗後、座席に着いたとこで添乗員さんが存在確認に来て下さる。


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映画を2本観て、3時間ほど眠って・・・


フランクフルト空港。

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インナー欧州便に乗り換えて3時間弱、初リスボン空港。


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深夜着だったのでガラガラ



この日は移動だけで終了、空港近くのホテルで一泊。





翌朝、いったんリスボンを出てバスで1時間ほどの、Obidos(オビドス)に向かう。

1282年、イザベル王妃がディニス王から贈られて以降、19世紀まで代々の王妃の直轄地だったという可愛らしい村。

城壁に囲まれており、西の門をくぐると早速アズレージョが迎えてくれ・・・

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と、ちょいテンション上がったのも束の間、雨だぜ。。。

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城壁に登るとオレンジ色の屋根と青い縁取りの白壁の家々、周囲の緑がマッチして…

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うーん、雨で霞んで地味な色合いにしか・・・


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あ、はい、カワイイ路地あるけれども。


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ここで30分散策ターイム!とか言われても、傘片手でね。。。


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でも、せっかくオビドス来たんだっけさ、ジンジーニャ飲んで行かんとね。


歩いていると、さくらんぼを漬けこんだお酒ジンジーニャを飲ませるお店がいっぱい。


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小さなチョコのカップで飲むのが正しい?らしい。

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1杯1.5€



村をぐるりと囲むこの城壁、上を歩ける、が、外側に柵は無いので落下防止は自己責任。


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ジンジーニャ(ジンジャ=さくらんぼ)は気に入ったので、チョコカップ付きで購入。
見えにくいけど、瓶の底にさくらんぼが沈んでるのよん。


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散策後は、皆(といっても総勢11人)揃ってオビドスのレストランで昼食。


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ワインは、Vinho Verde、自家製オリーブ美味し




Caldo Verde(カルド・ヴェルデ)。
 ポテトスープにサボイキャベツの千切りを加えて煮込んだ定番スープ。
 

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真ん中のは 梅干じゃないよ、サラミだよ



Arroz de Marisco(アローシュ・デ・マリスコ:シーフード・リゾット)。
 これまた定番とか。お米料理は多いお国。


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デザートはカステラちっくな粉モン。
ごちそうさま。




帰りにレストランの外観と城門を撮って…


しかーし、店を出たら雨はさらに酷いドシャ降り!!!
とにかく駐車場へダーッシュ!!!

…するも、全身しっとり(泣)


路地フェチが萌えるという「オビドスの愛らしい街並み」は実感できないまま次の目的地へ。





Fatima(ファティマ)。


今回の旅では、キリスト教信者なら一度は行きたいメジャー中のメジャー聖地2つを訪れる。
1つめは、この地で3人の子供たちの前に聖母マリアが出現したという "ファティマの奇跡" の舞台。


太古や何百年も昔のことなら、奇跡と呼ばれるものが多くあって然りだけれど、これは 1917年(第一次大戦中)のこと。当時の新聞一面にも取り上げられている。
さらにその際の聖母マリアの予言が現実になったという・・・


毎年5月と10月の大祭にはこの広大な場所が10万人もの巡礼者で埋め尽くされるそうな。
広場と回廊の雰囲気は ちょっとサン・ピエトロ広場風。


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やっぱ雨だぜ



信者でもなく 元来スピリチュアル系現象に疎いワタクシと、歴史のロマンに溺れたいワタクシが脳内で鬩ぎ合う。


予言の顛末を調べるほどにツッコミも入れたくなるけれど、この場所にこめられた信仰の力に背筋がピンと伸びる。

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キリスト像の足元は泉で、飲むことも可能

  

聖母が出現したというセイヨウヒイラギの木。


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高さ65mの塔をもつネオ・クラシック様式のバシリカ(聖母大聖堂)内部。
祭壇の左右に、奇跡を目撃した子供たちの墓がある。


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ステンドグラスも全て聖母モチーフ。

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素晴らしいし、荘厳なのだけれど、なにぶん新しいので年月の積み重ねが生む美しさが今ひとつか。


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そのぶん、この現代にあってこれほどまでのパワーを集める信仰の生々しさに圧倒されつつ聖堂を出る。



おおっー、雨にもイイコトがある。
おかげで逆さバシリカが撮れたわ!


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ウユニ塩湖みたい?!(行ったことないけど)




広場横の公園には、平和への祈りつながりでベルリンの壁の一部が。


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朝からずーっと傘が離せない。
ささっと、駐車場へ戻ろう、としたその時。


急に一瞬晴れ間がのぞいた!
ファティマの奇跡じゃ~~~(笑)


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観光初日はここまで。この日のお宿へ。



Quinta das Lagrimas(クィンタ・ダス・ラグリマス)

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このツアーのお宿部門でイチオシの"貴族の館"ホテル らしいっす。


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南伊の古い豪邸にも多い 玄関アプローチへの両階段❤❤


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ふむふむ❤


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天井や床材、家具類も、なるほど素敵❤


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ファティマの奇跡が続いて晴れてるうちに、お庭も散策。


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館の裏庭は、14世紀 ペドロ王子とイネスの恋物語エピソードで有名なんだって。


『涙の泉→』
『←中世庭園・愛の庭園』
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ペドロ王子は、政略結婚相手である隣国のお姫様の侍女イネスと恋に落ちる。

隣国って強大なカスティーリャ王国よ、そりゃ、父王も周囲も反対するわさ。


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二人は、この庭園で逢瀬を重ね、城から飛び出し同居、子供も4人(ま、正妻との間にも王子は生まれたんだけどね)。


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だがペドロはポルトガルの将来よりイネスに夢中なまま。
ついに、父王が仕向けた刺客により、庭園奥のこの泉でイネスは殺されてしまう。



『涙(ラグリマス)の泉』
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泉の底はイネスの血が赤く染めている…いや、地質の鉄分でしょ



エピソードは詩になって石碑に。
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新館にはスパもあり、旧館と結ぶ廊下の壁は ペドロとイネス関連の新旧アートがびっしり。


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え?
王子と侍女の悲恋って、宝塚向けなストーリーだもんねぇ。


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でもね、このお話には怖~い続きがあるのよ。

父王の死後、王位に就いたペドロは 父の側近たちを惨殺し、イネスの遺骸を掘り出して正式な王妃として戴冠させ、家来たちに服従のキスをさせた。。。


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こうなるともう悲恋物語というより、ホラーの域ではないかと・・・


ロマン君とグロテス君の狭間に漂いつつ、お宿のメインダイニングで夕食。



ワタクシたちは "ツアー様"的カジュアル席だったけど、他の一般のゲストたちはオシャマなカップルばかり(なのでおおっぴらに写真撮るのは憚られ)。


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Creme de Marisco(魚のスープ)。


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ダオン川流域生産の白ワイン(ブドウ名失念)。

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Lewtao Assado(レイタオン・アサード:仔豚のロースト ラグリマス風)


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Molotofe(モロトッフ:蒸し焼きプリン)


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ごちそうさま。

ダイニングの向かいには そそるバー。


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止まり木でもう一杯!よりも、雨で冷えたのでバスタブに浸かる方を選択。

 
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旧館は、18世紀にウェリントン公爵の所有していた屋敷をホテルに改装したそう。
2000年以降に新館とスパを増設、ゴルフ練習場と9ホールのコースもある。


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イネスとペドロの肖像画



幸い、霊感ゼロのワタクシはイネスが夢に出てくることもなく、時差ボケももろともせず...zzz





以下次号

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by vicinoamare016 | 2018-03-27 13:25 | | Comments(4)

オットBirthday ぷち旅 2017

今年のBirthday Gift for オット殿、どうしちゃりますかね。

サプライズ系イベントや 非実用的な高価おしゃれグッズでは喜ばないお年頃なので、本人の希望をヒアリングした上で決めることにしている。。。

去年は、「AMAX(=天草エアライン)乗りたい!」との要請を受け、娘Aにもツアコン協力を仰いで熊本旅行を催行。



さて今年は…?


「温泉、和風旅館、海寄り」だとさ、検索ワードかっ。


いいでしょう、では出発。


西湘バイパスから真鶴道路へ。

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宿泊先に選んだのは伊豆長岡温泉。
下田経由の伊豆半島ぐるりんドライブを端折って、熱海から中伊豆へ入っていく。


寄りたいところがあってね。

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韮山反射炉。
明治日本の産業革命遺産:製鉄・製鋼の部で、2015年 世界文化遺産に登録された。


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ペリー艦隊来航を受け、幕府も西洋砲術による海防体制強化に乗り出していた頃。
韮山の代官江川英龍が中心となって、鉄製大砲を生産するために起工。


1857年、連双2基4炉の反射式溶鉱炉が完成した。


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稼働を終えたのち150年以上にわたり、適切な補修・修理を重ねながら今も韮山の丘に聳えている。


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でもまぁ


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祝・世界遺産登録ちゃっかり便乗商法も抜かりなく。


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なんか、高熱出そうなビール。。。


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さて、反射炉からわずか数分。

もう一か所行ってみたい(地味な)ところがあってね。


平治の乱で敗れた若き源頼朝が流罪となり、約20年を過ごしたと伝わる 蛭ヶ小島。


ここで出会って夫婦になった頼朝公と北条政子の像。

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蛭ヶ"島"だから、絶海の孤島とまではいかずとも海に浮かぶ島に流されたのかと思っていたら、なんとものどかな田園地帯。


当時の伊豆の国は(世間知らずの)都から見れば「下国」という未開の田舎で、地名の通り、蛭がたくさん生息する泥沼地の中州。流刑先を決めた都会のお偉いさんは、『そんなところに軟禁しておけば まさかリベンジ挙兵するなんて志は挫けるだろ~』、と思ったのかもね。



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しかし、もともと温暖な気候と山海の幸に恵まれたこの地方、頼朝が流された頃にはジモティ有力者たちがどんどん開発して豊かな生産地へと変貌しつつあり、豪族勢力たちが治めるようになっていた。


そして当時の領主であった北条時政の娘・政子と結婚(その他もろもろエピソード割愛)し、源氏再興の挙兵(その後もろもろ割愛し)・・・
できたぜ鎌倉幕府! なったぜ征夷大将軍!


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生涯 政子ひとすじ…ではなかった頼朝公なれど、ここでは二人仲良く並んでる。





では、お宿に向かいましょ。

韮山から伊豆長岡温泉はすぐそこ。。。到着。



昭和4年、旧三菱財閥創業者 岩崎弥太郎氏の長男久弥氏の別邸だったところ。
昭和22年に「三養荘」として 15棟から成る旅館を始め、現在は本館・新館・離れ、ラウンジを擁する。


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ワタシたちが選んだのは、昭和63年オープンの、村野藤吾氏が設計を手掛けたエリア。


こちらがメイン・エントランス。

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昭和63年頃といえばバブルの・・・

ははーん、やっぱこの方が。

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     (西武ライオンズ時代の松坂投手もここの大広間で披露宴)


広~い敷地(40000坪!)を活かし、徹底的に平屋にこだわったそうな。


これらの写真、宴会場ちゃないよ、玄関ホールと廊下。

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動く歩道があってもいいんじゃない?な廊下を進んでお部屋に案内される。

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仲居さん、まずはウェルカムお抹茶を点てて下さってから、敷地の見取り図を広げて館内の地理を説明。

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畳に布団だと起きあがるのツラいので洋寝室、次の間と化粧の間(使わないけどね)、伊豆石と檜の内湯、お庭が見える広縁も♪


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内湯は朝風呂にして、大浴場へ行きがてら、館内探検。

本館(文化庁登録有形文化財)は、昭和初期の豪邸感たっぷり。

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お高そうな香炉。

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この畳敷き廊下は、50m以上続く。

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さ、お夕飯。


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たしかに久しぶりだわね、いかにも温泉旅館、なメニューでお部屋食。


それほど松茸フリークじゃないけれど、この時期一度は土瓶蒸し。
いちお、Birthdayということで、〆にケーキ。

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お料理は これでもかなりアップグレードしたプラン。プリンス系列だからさ、ご飯がアレかも、ってね(汗)


トークのつかず離れず具合の上手い仲居さんだわ。
次のお料理を運んでくるタイミングも絶妙。


ふぅ、ごちそうさま。

寝る前にもう一度お風呂行こうかな、その前にマッサージさん呼んで…
… 記憶が(爆)。




朝~

お風呂に浸かって。


朝からお刺身と干物なんて イタリア人が見たら卒倒するだろうけど。
ここはニッポンのリョカン。

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これが結構食べちゃうのよねぇ。


9時に玄関ロビーに集合すると、自慢の庭園を案内してくれる=腹ごなし。

隅々まで手入れが行き届いたお庭は3000坪、四季のうつろいが感じられるよう配された木々と花々。
桜や紅葉の時期は常に満室になるのも納得。


実際に岩崎久弥氏が使われていた棟。

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本館と呼んでいる旧棟の6室?も 宿泊できますのよ(なかなか予約がねぇ)。


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本館一番奥は、昭和天皇がお泊りになられる際に増築した「御幸」というお部屋。
なんとトラック3台(天皇の料理番+食器も寝具も菊の御紋入り)をお従えになっての御宿泊。

ちなみに、今上天皇と皇太子は、寝具もお料理も一般客と同じ(そりゃ内容は最高グレードでしょうけど)をご希望されたそうですよ。


本館「御幸」。

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はぁ、Birthday オットのご希望には沿えたかしらね。


帰りましょ。

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新館脇に建つラウンジも村野藤吾氏設計




帰りは東名高速で、その前に ちょっと寄り道。




「中伊豆ワイナリーヒルズ」。

伊豆でワイン?シダックスグループの社長がオーナーらしい。

ちょっと、ナパ or ソノマ風味。

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建物は、たぶんトスカーナ風味。

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ウエディング・チャペルと披露宴会場もあるし、乗馬、宿泊(温泉付)も。

駅からのシャトルバスや観光バスが次々と到着して、試飲カウンター大賑わい。

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こちらは巨大葡萄棚が日よけになってるBBQスペース。


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おそらく以前はゴルフ場だったと思われるけど・・・
晴れた秋空とお行儀よく並んだ葡萄畑、気持ちいい~~~

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今度こそ帰りましょ。

伊豆縦貫道で、シューっと20分ほどで東名沼津IC。









おまけ nipo。




「スピードには気をつけて下さいね、逮捕しますよ」
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by vicinoamare016 | 2017-10-04 09:42 | | Comments(2)

2017 春 イタリア旅 < → Montefioralle → Firenze(periferia) → 帰国 >

Continuazione dall'articolo di prima(前記事の続き)


旅も残すところ あと一泊。


オット殿は、普段ほとんど料理をしないけれど、燻製とか一夜干しとか手打ち麺とか、お遊び要素が加わると 急にやる気スイッチが入るので ―

― お料理レッスンも実施しているというアパートのオーナーさんに、レシピを教えてもらいながらランチを作ろう! 企画を。

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美人で英語も堪能♪


以下、全てオットの手元。


卵白を泡立ててマスカルポーネに パイルダー・オン。

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ポロネギをみじん切り中。

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パスタマシンをぐるぐる。

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(だいぶ端折ったけど)完成。
いただきませう。

お伴は奥に見える キャンティ・クラッシコ。

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なかなか素敵なダイニング



ポロネギとマスカルポーネのラヴィオリ。
もちろん生地から捏ねて。

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I Ravioli di Porro e Mascalpone


生地の残りでタリアテッレも作ったから、パルミジャーノと黒コショウで。

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Tagliatelle con Parmiggiano Reggiano e Pepe nero



ルチア風チキンの白ワイン煮込みフェンネルソース
(と キャベツのペペロナータ)。

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Il Pollo al Vino bianco e Finocchio di Lucia


ルチア風ティラミス。
ルチアは、彼女のお祖母ちゃんらしい。

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Il Tiramisu' di Lucia



食後酒のヴィン・サント。
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いやぁ、また昼から飲んだわ、食べ過ぎたわ。



この後、すぐ近くのワイナリーに見学&テイスティングを予約しているけれどまだかなり時間がある。
クルマに乗れないので、モンテフィオラッレの村をお散歩。



写真の上半分だけ見ると、まるでRPGの背景。

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しばし 路地萌え。

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21世紀要素が見当たらない(褒めている)。

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画力があれば、スケッチしたい。

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村唯一の広場では、聖ジョゼッペの日ということで 大量の揚げ菓子製造中。

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米粉を使った甘いドーナツみたいな味らしいけど、お腹いっぱいでパス



そろそろ「モンテフィオラッレ・ワイナリー」とのアポ時間。


家族経営の小さなカンティーナから生まれるワインは、年間わずか10,000本という。


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Azienda Agricola Montefioralle


ぐるっと目を走らせるだけで、ほぼ全体が見渡せる5エーカーほどの葡萄畑。
醸造タンクの貯蔵庫も見せてもらったけれど、ホント、やや広めのリビングルームくらい。

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モンテフィオラッレの村を借景に。

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キャンティ・クラッシコの'13と'14、レゼルヴァ、そしてヴィン・サントを試飲。


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レゼルヴァを購入して、夕暮れの坂道をほろ酔いでアパートへ戻る(といっても徒歩5分)。



さてさて、この旅最後の晩御飯なんだけど・・・

ランチをガッツリいただいたし、ワイナリーでのおつまみもかなりボリューミィだったので、あまりお腹も空かず 外食が億劫に。


村の食材屋で調達した生ハム、モルタデッラ、水牛モッツァレッラ、ビール。
冷凍ムール貝をワイン蒸しに、朝食のサラダ野菜の残りをわさびドレッシング(日本から持ってきてた)で和えて。。。

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サバイバル用 柿のタネ、ざらめおかきも放出(笑)


ワインを1本空けちゃった。
zzz~~




翌朝、9時ごろアパートを出発。
レンタカーを返却し、帰路のフライトに乗るフィレンツェ空港まで 1時間足らず。

午後発なので、最後の最後にこちらを見て行きませう。



ミケランジェロ広場 ―
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Piazzale Michelangelo



ー から、アルノ川を挟んで見えるフィレンツェ全景。
やっぱり思わず「おーっ!」て言っちゃう、何年ぶりかしらん:萌

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以前のフィレンツェ旅で見逃した 素晴らしい教会がすぐ近くにあるので、ついでに寄って行く。


附属の修道院や 地元名士たちの豪華な墓地も含めると、教会というよりもはやちょっとした宮殿。

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アプローチの階段も なかなか…



「サン・ミニアート・アル・モンテ教会」。

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San Miniato al Monte



13世紀の完成という、見事なロマネスク様式の教会。
ファサードもフィレンツェっぽい色合いで優雅(内部も豪華~)、そして ふり向けばこんな絶景♪

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空港直行しないで良かったー、とミケランジェロ広場の駐車場まで戻ってくると、クラシックカー愛好者たちのオフ会?かな。


好きだわー、丸っこいフォルム:萌

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おー、初代アルファロメオ・ジュリエッタ?

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腕組みおぢさんもいいね



とか言ってるうちに、そろそろ空港目指さねばな時間。


フィレンツェ郊外を走る 路面電車「トランヴィア」に遭遇しつつ空港着。

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同僚とのお喋りで忙しいイタリア人スタッフの片手間対応で(毎度)、無事チェックイン。


数年前に大規模改装して、ちょっとキレイになった空港でお昼。


ビールとロザートで、イタリア本土離陸前の乾杯を。

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空港のレストランだからねぇ、、、と期待せずにオーダーしたパッケリ。
しかもあえてトスカーナ無関係のジェノヴェーゼ風、、、これが美味しかったのよ。

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バジル以外の青菜とニンニク強めのグラッタートが効いてる


オットは・・・ハンバーガーかいっ。

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バンズは トスカーナパン、トッピングにビーツ



はぁー、全行程終了。
帰路はフランクフルト経由で羽田へ。


おつかれさまでしたっ


ワタクシの偏った萌ポイントを中心に あちこち付き合ってくれたオット殿、ありがとうございました。



フランクフルトの空港で見かけた 手巻き寿司バー?
カウンターの中の調理人が日本人だったかどうかは不明。
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Fine.

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by vicinoamare016 | 2017-04-08 10:30 | | Comments(0)

2017 春 イタリア旅 < Panzano in Chianti >

Continuazione dall'articolo di prima(前記事の続き)



2年ほど前、『ステーキ・レボリューション』という映画が話題になった。
この作品の監督が、フランス屈指の精肉店主とともに 世界20カ国のステーキハウスを巡ったドキュメンタリー。

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で、この映画にイタリア代表として登場したのが、この方。
ダリオ・チェッキーニ氏。

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昨年 伊勢丹のイベントにも登場、日本でも知る人ぞ知る、的な


ワタクシたちが泊まっている隣町(村?)のパンツァーノ・イン・キャンティにある彼のお店:お肉やさん。

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この直営レストランをめがけ、世界中から赤身肉ラバーが押し掛ける。
もちろん イタリア人も、そして近所からフツーにお肉を買いにくる人も。

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ショーケースに並ぶ塊たち。

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ショップで腕組みするオブジェ(好みは分かれるところ)。


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正面には(わざわざ中が見える)巨大冷蔵庫。

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オリジナル調味料や自分の顔入りグラッパも販売。よっ、商売上手!

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レストランは現在 4つの形態があって、ランチ営業のみの「ダリオDOC」やコース仕立てのメニューがある「ソロシッチャ(Solociccia)」など。

でもせっかくこんなとこまで来たんだから、最初から最後まで『お肉マラソン』な「オフィチーナ・デッラ・ビステッカ(Officina della Bistecca)」に行きましょうぞ。



宿からクルマで15分。
あらかじめ手配していたドライバーさんのお迎えで、予約の20時までに送ってもらう。


まずはこのショップスペースで、軽いおつまみとグラスワインがふるまわれ。

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時間になるといっせいに着席。
いっせいに始まるので、要予約。

この日も30人満席。
バカンスシーズン前なので平たい顔族はワタシたちのみ。

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テーブルに設置された野菜スティックとがぶ飲み系キャンティを(がぶ)飲みしつつ、

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Pinzimonio di verdure


活き活きとした炭火たちと、

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出番を待つお肉たちを眺めつつ待つ。

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T-bone の立ち姿。

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まず、「キャンティ風タルタル」。

ぺロりと平らげてしまうと、どんどんお代わりが回ってきちゃう。
しかーし、『お肉マラソン』は まだスタートを切ったばかり。

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Chianti crudo



もうちょっと食べたいのを我慢して 野菜スティックをカジカジしていると「お尻肉のタタキ」が。
表面だけをサっと焼いたランプ肉。


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Carpaccio di culo


もちろんパンもあるけれど、お腹ふくれちゃうし… 次のお肉が焼けるまで とにかく野菜スティックカジカジ&ワイン。

はい、「骨付きリブロース(の骨抜き)」。

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Costata alla Fiorentina


野菜スティックカジカジ、ときどきワイン。


そろそろ全員酔いも回って、お肉祭りはヤマ場へ突入 → T-boneステーキの出番!


このタイミングで毎日 "お肉ばんざーい!"と、その日のお客の言語で叫ぶ(この日は英語、日本語、イタリア語)。

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ダリオ氏はおもちゃのラッパを吹き鳴らす(動きが早くて撮れず)


焼き焼き担当スタッフは、指でお肉の温度を確かめつつ骨を避けて切り分けていく。

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このへんで、白いんげんの煮込みが回ってくるんだけど、それもパス。
ゴールに辿り着くにはペース配分が大切(と、体験者にアドバイス受けたもんで)。


「パンツァーノ風ビステッカ」。
外側のカリカリ具合と内側のしっとり感、いいわ~:萌
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Bistecca Panzanese



あら、「ポテトの包み焼き」。
のっけているのは キャンティのバター(ラードのスパイスソルト和え?)。
これは我慢できずに半分ほど食べちゃった、おいしぃ♪

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Patate al cartoccio con Burro del Chianti


よっし、ゴールは見えたぜ!

「フィレンツェ風ビステッカ」。
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Bistecca Fiorentina


ちゃんと全種類のお肉を同じ量くらいずついだだきましたっ!


オリーブオイルのトルタにカッフェで〆。

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Torta all'olio


この後、グラッパのサービスもあったけど、時はすでに22時50分。
まだまだ盛り上がるイタリア人グループに手を振り、お先に退散。

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ダリオ氏のお店では、このあたりで有名なブランド牛のキアニーナ牛ではなく、スペインや地元の exclusive 契約農場で飼育させた牛のみを扱っているんだと。

そしてメディアが持ち上げ過ぎとか ビーフ・ビジネスマンとか言われもしているけど、彼自身が人を惹きつける魅力に溢れたスターであることは間違いなさそう。

イタリアの田舎としては型破りなお店のスタイルと キビキビと統率のとれたスタッフのホスピタリティは、トスカーナ旅のエンタテインメントとして一度は経験する価値あり。

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たしかに霜降り和牛は素晴らしいけれど、歳のせいか赤身の方が身体に優しいような。
味付けもシンプルに塩とオリーブオイルだけで(わさびと醤油も捨てがたい)。



いやー、やりきったね。
ごちそうさまっ!


Continua...


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by vicinoamare016 | 2017-04-05 11:37 | | Comments(2)

2017 春 イタリア旅 < Cortona → Chianti >

Continuazione dall'articolo di prima(前記事の続き)



さて翌朝、今回の最終訪問地 キャンティへ向け出発。
しかしベットーレから高速乗っちゃうと 1時間弱で着いてしまうわね…。
ちょっと寄り道をしてから向かいましょ。

まずはアレッツォ方面へ。

映画『Life is beautiful』で有名になったグランデ広場をはじめ、ルネサンス名画もたくさんある都市なんだけど、街中には入らず ―



― やってきたのは「エッセルンガ」。
オットが愛してやまないスーパーマーケット。

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Esselunga di Arezzo


エッセルンガは 半島北部寄りエリアで展開してて、イタリア中にあるスーパー coopやCONADより ちょっとだけハイエンド。
特に郊外店舗は巨大で、たのしい~~

たしかにワタクシも、現地のスーパーや市場で食材を見る(持って帰れるモノは購入)のは海外旅行の大いなる愉しみ。

(おそらく)オットにとってはイタリア旅中、史跡よりも名画よりも要塞よりも旧市街の路地よりも(確実に)エキサイティングな見所・・・ルンルン♪ とデッカいカートを押しつつ 店内に吸い込まれていったわ:宜。


1時間半経過。


なんか帰りの荷物増えちゃったけど・・・オットご機嫌にて。



さぁ、今度は コルトーナへ寄ってみましょ。


30分ほどで到着。
駐車場から見下ろす「サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ・アル・カルチナイオ教会」。

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Santa Maria delle Grazie al Calcinaio



当然この教会は旧市街の外(遠景のみ)。

なので、また門を くぐって、と。

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路地萌えにお誂え向きの細い坂道たち♪

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トスカーナ内陸部街道の要衝に位置するコルトーナもまた、中世~ルネサンス期はご多分に漏れずシエナとフィレンツェの覇権争いで翻弄され、近現代はずーっと静かな街のままだったんだけど。

時が止まっていることをアドヴァンテージにして少ない観光資源を整備、昨今の小都市ブームにも乗り、国内外から人気を集めているんだって。
映画『トスカーナの休日』以来、アメリカ人観光客も激増。


街の中心「レプッブリカ広場とシニョレッリ広場」。

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Piazza della Repubblica e Piazza Signorelli



お昼は、広場に面して建つ劇場内にある「オステリア・デル・テアトロ」で。

今晩は キャンティで、ザ・お肉!のお食事処を予約しているので、軽めのプリモを一皿ずつ。
移動中にて、もちろんノン・アルコール。


「レモンのスパゲッティ」。

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Spaghetti al limone con cipolla



「キアニーナ牛(ホントか?)を詰めたトルテッローニのトマトソース」。

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Tortelloni di Chianina su salsa di pomodoro


お天気がいいから外テラス席で、と軽いノリで入店したけれど、劇場内へ続くサロンの席はエレガント。

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パスタも一見それほど特徴なさそげだけど、どちらもちゃんと美味しかった。
あとで調べたら、なかなかの有名店らしく、正装ディナー対応店なのねん。

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Osteria del Teatro



お腹ができたし、また坂道を歩く。
ここでも日向ぼっこ住民にご挨拶。

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「でこぼこ石畳の坂だからね、転ぶなよ」


シニョレッリやフラ・アンジェリコを所蔵する「教区博物館」に入ってしまうと時間がかかりそうなので諦め、5分で堪能できる 一番見たかったところへ。


「中世の家々」。
なんともザックリした名称だけど。。。

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Case mediovali


この梁の部分に注目。
旧市街自慢の小都市は多いけれど、建物の2階が木の梁で支えられて軒みたくなってる家、なかなか残ってないのよ:萌。


というわけで、コルトーナ終了。



トスカーナらしい風景を見つつ丘を下り、フィレンツェ方面に向きを変え、キャンティへ。

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キャンティ地区って?

トスカーナの中心部を占める広大な丘陵地のこと(らしい)。
その中に、 Greve in Chianti, Panzano in Chianti, Radda in Chianti, Castellina in Chianti, Gaiole in Chinatiとなんちゃらキャンティという街というか村が5つ(たぶん)。

古くからワイン生産地として有名だったが、18世紀初頭にトスカーナ大公が「俺の領地のワインはホントに先祖代々の造り手による伝統的なキャンティだから『クラッシコ』に認定しちゃおう」と宣言。
それからというもの、Gallo Nero(黒い雄鳥)マークのクラッシコ、今に至る。
現在では、フィレンツェ~シエナ間の丘陵エリア9地域(○○キャンティって名前じゃない村:サンカッシャーノとかカステルヌォーヴォ○○もある)が指定されているんだって。

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でもね、確実にクラッシコの方が高級で美味しいというわけではないし、ほら、藁で巻いたフィアスコ型の安い量産銘柄が世界中で定着しちゃってるのは 全キャンティ生産者共通の深刻な悩み。

まじめに品質向上を目指す、あるいは個性あるキャンティを生みだそうとしている生産者の中には、あえて黒雄鳥ラベルを外す傾向もあるとか。


・・・みたいな蘊蓄(しかもテキトー)は、もっとちゃんと解説できる大家に任せるとして。



到着。
今日から2泊=今回の旅の最後の宿は、グレーヴェのすぐそば、Montefioralle。

ご覧の通りの i na ka 田舎。

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右中ほどに見える小さな家(元は搾油所だったとか)が アパート


玄関入ったとこ。

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ダイニング・キッチン。

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コンロ、冷蔵庫、オーブン、食器棚、シンクと、充実の設備。

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朝食用の果物やパン、手造りジャム。

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なにかと可愛い♪

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寝室。

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廊下にレンガの萌えアーチ。


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、の先に広々バスルーム。天井に萌え剥き出し木の梁。

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エントランスの階段から上がれるロフトスペース。

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窓からは見渡す限りの葡萄畑



裏庭には、ラベンダー。


夜は真っ暗(怖)なこの宿で、非日常感にどっぷり浸かるぜ。

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そしていよいよ、ザ・お肉!ディナーだわっ。

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Continua...

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by vicinoamare016 | 2017-04-04 16:26 | | Comments(0)